2019/3/6
前回の診察で、固まった私を見たM子先生が「気管支鏡検査をするかどうかは、また2か月くらい様子を見てからにしますか?」と優しく言ってくれたのを良いことに、オジサンはそれに激しく同意して帰ったのですがついにその2か月も過ぎてしまいました。
この間というもの、仕事に行きつつも体調はまあまあでしたが咳は相変わらず続いている・・いや、むしろ酷くなってきたと思う。
以前から職場へ向かう車中では錦江湾に浮かぶ桜島を見ながらよく大声で歌っていたのですが、病気になってからは歌い始めてもすぐに喉の奥から咳が込み上げてくる感じになり歌えなくなります。
仕事中も急に咳き込んでしまい隣から同僚が慌てて様子を見に来ることもありました。
以前から職場へ向かう車中では錦江湾に浮かぶ桜島を見ながらよく大声で歌っていたのですが、病気になってからは歌い始めてもすぐに喉の奥から咳が込み上げてくる感じになり歌えなくなります。
仕事中も急に咳き込んでしまい隣から同僚が慌てて様子を見に来ることもありました。
病院でもらっている強い咳止めのリン酸コディン酸も自分にはあまり効果が無かったようです。
さて、本日も診察前に血液検査と胸部レントゲン写真を撮り、その結果を見て今後を判断することになりました。
さて、本日も診察前に血液検査と胸部レントゲン写真を撮り、その結果を見て今後を判断することになりました。
結果は・・
やはり画像を見ても肺下部の白い炎症部分がじわじわとさらに広がり、 血液検査のKL-6に至っては4,574で、「1,000以上の患者は極めて予後が悪い」と言うその値の5倍近くまで上昇しています。
初診時に先生から言われた「何もしないでも治る人もいますから・・」というその『人』には該当しなかったようですね。
M子先生が「どうしましょうか?」と申し訳なさそうに気管支鏡検査のことを聞いてきましたが、事ここに至ってはもう延期するという選択肢はなく、さすがのヘタレも覚悟を決めて「やります」と鼻息も荒めにきっぱりと答えたのであります。
先生は返事を聞くや、テキパキと病棟や検査室等の手配をしてくれて、1週間後に気管支鏡の検査入院が決まったのでありました。
先生は返事を聞くや、テキパキと病棟や検査室等の手配をしてくれて、1週間後に気管支鏡の検査入院が決まったのでありました。
あまりスムーズに進むので、恐らくはすでに予定されていたのかも知れません。
昔から嫌なことを後回しにしてきたオジサンですが、どうしたってその日はやってくるし、どうしてもやらないといけないものなのであればサッサと決断すれば良いと解っています。
今思えばフニャフニャと楽な選択をして2か月も放置したことで検査や治療開始が遅れ、結局は炎症がさらに進んでしまったんだろうと思います。
でも決まった以上、今後はもう前向きにズンズン行くのみのオジサンなのでありました。