ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

屋根壁塗装に室内でドキドキ暮らすオジサンと犬

2022-01-12 23:18:33 | 日記


 この地に家を建てて早や25年。
 その間、1回だけ格安の怪しい業者に塗装をお願いしたのもあって遠目にはそれほど見苦しくはない我が家ですが近くで見るとコーキングが剥げたり、色がくすんだりしています。

 何より屋根がダメダメで、総2階の家は梯子も届かないので遠く離れて見ると黒いはずの屋根が苔でなんだか緑色に見える。

 何年か前に大雨で流された苔や泥が雨どいに詰まってしまい、業者にお願いしたところ建設用の大型クレーン者がやってきて道をふさぎ、先っぽのゴンドラに乗った数人の職人さんが雨どい掃除をしただけで10万近くも請求されるという大事件が起こりました。

 やはり家を作るときには家のどこかに屋根まで上れる工夫をしておけば良かったなあと後悔したものです。

 さて、そんな感じなので最近はいろんな塗装業者が「セールス勧誘お断り」のシールを無視してピンポンを押すのでうんざりしてました。
 中には前にブログに書いたように悪質を越える恐怖の業者もいたりして、必要な時期だとは思うけれどなかなか決めかねていたんですね。

 そういう中でいつもお願いしている白蟻駆除の職人さんから良い業者を知っていると紹介されて話を聞くことにしたわけです。

 方法や塗料の説明もしっかりしてくれるし、高い塗料とかを無理に押し付けるようなこともなかったので何とか希望の金額で契約したのでした。

 初日は業者から別途依頼されたお兄さんたちの足場を組む作業。
 私は雨でどこにも行くことなく上でガタゴトうるさい中、物音が怖くて吠えるモコ助をソファで抱いて過ごしておりました。
 午後にやっと静かになったので終わったのかなと外に出てみると作業服のお兄さんたちと様子を見に来たばかりの親方が話をしています。

 「もう足場は終わりそうですか?」と聞くと、親方がなんとも恐縮した様子で「ご主人すみません」と上を指差しました。



 おぉ、なんとカーポートの屋根に大きな穴が見事に開いているじゃあ~りませんか!
 「まあ、いつでもこの穴から綺麗な星空が見えるわ・・」なんて言ってる場合ではない。
 太い金属製のポールが落ちて突き破ったそうです。
 もし私がポカンと作業を見上げていたら大惨事になるところでした。

「どうしましょ?」
「えぇ、ちゃんと修理しますんで・・」

 まあ、当然の事ですがちゃんとした業者さんなのであまり苦情も言いませんでした。
 でも「車はそのまま置いといても大丈夫ですよ」と言われたのに、「作業のじゃまになるから近くの空き地に置いてきます」と言ったのは正解だった。
 もし置いたままだったらトヨタタンクの串刺しができていたかもしれません。

 明日は屋根から壁、外塀まで全体を高圧洗浄するんだそうでなぜかドキドキです。

 足場を組んだ翌日に登らせてもらって確認した屋根


 ドアもサービスで塗ってくれるそうです。

霧島神宮に初詣に行く

2022-01-10 11:57:51 | 日記


 初詣は元旦に夫婦で、翌日には息子一家と近所の氏神様(精矛神社)にもう2回も参りましたが、やっぱり少し足を延ばして霧島神宮にも行かないとなんだか落ち着かない。

 今年もすでに10日なのでさすがに少しは落ち着いたかなと思っていったのですが、大鳥居を車で潜ると、すでに駐車場は満車に近い状況でした。
 昨年、国宝にも指定された神社なので参拝客も大分増えているんでしょうね。

 鳥居の前で一礼して、参道の端っこを畏まっておずおずと歩きます。
 次に拝殿前で1年間我が家を守ってくれたお札たちを返納して感謝の一礼。
 拝殿では大勢の参拝客が横一列に並んでいるので最後尾に並ぶ。
 一歩、一歩と進んでは印のつけてある所に立ちますが、これはどうしても密ですね。






 国宝となったので拝殿の細かいところまで撮影しようと思いましたが、正月用に準備された横長のお賽銭箱が準備されてそこで拝むので後ろの拝殿は隠れていました。
 
 お賽銭は5円(御縁)の延長線でこれまで500円硬貨を納めていましたが、500円硬貨はこれ以上の硬貨がない~「これ以上の効果が無い」と言うことで良くないと聞いたので、今年は100円玉5個をチャリチャリ~ンと入れました。

 今年も家族、親戚一同が健康で安全に過ごせますように~
 病が少しづつ改善して体調も回復していきますように~

 これだけ多くの人が一斉にお願いごとをするので神様も大変だろうな。
 
 お御籤もいろいろな種類がありましたが、元旦に引いたくじが大吉で良い運勢だったのでもう引きません。



 清々しい気分で山を下り、お腹も空いたのでネットで探した初めてのお店に入りました。
 落ち着いた暗めのテーブルでサラダやらパスタやらを食べて、ホカッチャとかいうパンも美味しかったのでテーブルの向こうの奥さんにシェアしてあげようとした時、つい透明ボードの存在を忘れて皿を思いきりぶち当てて倒しそうになりました。
 店のお姉さんが大丈夫ですかあと笑いながら駆けつけて、近くのお姉さんも苦笑い。






 いつものことながら奥さんにも恥ずかしい思いをさせてしまいましたが、まあこういう何でもないような事で思わず笑い会えるような普通の日々が本当の幸せなんでしょうね。お参りの効果が出てきたのかな?

 あ、そうそう、そう言えばもう一つお願いをするのを忘れてた。

~ コロナ完全終息とコロナ禍でギスギスした世の中の雰囲気が早く無くなりますように~


薩摩の国の七草祝い

2022-01-08 23:36:35 | 日記


 1月7日は孫「はる君」の七草祝いでした。
 七草粥を食べるという習慣は全国でもあると思いますが、鹿児島では「七草祝い」と言って、数え年で7歳になった子供たちが晴れ着を着て神社にお参りに行きお祓いをしてもらいます。
 その後、お盆に乗せたお椀を持って近所や親しい友達の家などを七軒訪問して七草粥やお祝いを頂き、それを食べてこれからの健康と安全を祈願するというものです。
 この行事は全国的なものと思っていたのですが薩摩藩の時代から続いている鹿児島独特の行事であると大人になってから知りました。


 ↑鹿児島神宮(県観光連盟HPから)


 うちの奥さんが大分から鹿児島に嫁いできて子供が産まれたばかりの頃、1月7日にチャイムが突然鳴ったので、恐る恐るドアを開けると仲良くしているママ友さんがおり、横には晴れ着姿の男の子がお茶碗を持って立っていたそうです。
 何も知らないうちの奥さんは頭の中で「?」マークが3個くらいクルクルと回ってフリーズしてしまったので、ママ友さんも事情を察してくれたらしく会釈をして次のお宅に向かったそうです。
 ママ友さんに悪気はなく当時はどこの家でも七草粥を作っており、その風習も当然知っていると思っていたんだと思います。
 うちの奥さんは後で事情が分かって恥ずかしい思いをしたとかで、それ以降、七草粥は現在に至るまで毎年作るようになりました。

 でも最近では流石の薩摩の国も地域の繋がりが昔より薄くなったきたようで、七軒も訪問して御粥をもらうのは難しくなってきたようですね。
 うちの「はる君」もママとバアバが作った七草粥で済ませましたもの。

 今の子供たちが大きくなるまでには、いろんな苦しいことや悲しいこともいっぱいあるだろうけれど、こういう行事も経験して神様や家族や友達に見守られて支えられ応援を受けながら、それ以上に嬉しいこと、楽しい事にいっぱい出会えますようにと願うばかりであります。



新年の河原にいろんな物が落ちていた話

2022-01-06 23:57:28 | 日記


 お正月からこっち天気も良いので穏やかなお日様を浴びながら毎日モコ助と散歩に出かけています。



 駅前から川に向かい堤防沿いを歩いていると、不自然に転がっている大きな石が目に付きました。

 赤、黄、青の3色のペンキで印がしてあります。
 何だろうなと振り返りながら先に進むと今度はガードレールにも同じ印があり、見つけただけでも5,6か所はありました。

 行政がなんらかの工事の目印にしたのならガードレールにまでペンキを塗る訳はないし、誰かのいたずらにしては範囲が広すぎる。
 まさかどこかの怪しい国が日本で着々と何かを準備しているとかしたら、これはえらいこっちゃですよ・・ねえ。
 ま、まさかこれはひょっとしてあのバンクシーと何らかの関係があるのではなかろうかと一瞬だけ思いましたが、拾って帰るのはやめましたね。





 堤防の茂みには何やら大きな物体もありました。
 近づいてみると恐らく大きな椅子の残骸で出所が判らないように革を剥いで金属の骨組みだけになっているようです。
 粗大ごみの日に出し忘れた夫が奥さんに怒られてブツブツ言いながら軽トラックで運んで来たのかな、はたまた何らかの業者が壊れた業務用マッサージ機を捨てたのか?
 処分料が勿体ないと言うよりその労力の方が大変な気がするんですけどねえ。



 住宅付近の河原にもありました、ポイ捨てのゴミ。
 口の開いたコンビニの袋からペットボトルや食べちらかした後の弁当箱なんかが散らばっている。
 恐らく行楽帰りの車の窓から「ポイッポイッ」って捨てたんだろうけれど、良くそんなことができるもんだなあ。
 そういう御仁の車ってだいたい車内は綺麗でゴミひとつ落ちてなくて、さらに土足厳禁だったりする。


 見るのが辛いので、一旦家に帰ってゴミ袋を持って引き返したら、すでに誰かが拾ってくれていました。
 捨てる疫病神あれば、拾う神ありであります。
 どうなるニッポン、こんなことでは今ネトフリでやってるドラマのように本当に沈没してしまいますよぉ。

(おまけ)
モコ助: ぼくはゲームをする母ちゃんの膝の上が一番安心する。


父ちゃんはいつも僕にいたずらをしてくるので注意が必要だ。
今日も服を引っ張られて「アザラシにソックリだ」とか言って笑いながら写真撮られた・・


右下腹部近辺、深く静かに異常あり?

2022-01-04 22:10:47 | 健康


 このところずっと右の脇腹辺りが重たいと言うか軽い鈍痛が続いています。
 先月、野菜作りで久々に鍬を振ってその数日後からだったので、てっきり筋肉痛だろうと思っていたのですがかれこれ3週間も続いている。

 かと言って酷くなっているわけでも無いので受診するかどうかが悩ましいところです。
 一番怖いのは内臓のトラブル、特にすい臓なんかだと危ないらしいですもの。
 でも、ブログにも書いたとおり昨年10月末にはまるで相撲の新弟子検査ですかみたいな状況でエコー検査をして異常なしだったし、先日、元旦に皆が来て賑やかな時には忘れていたぐらいなので、何か気分的なものもあって長引いているのかしらんとも思います。
 ここんところガンと闘っている方の闘病記ブログばかり読んでたからなあ。
 
 何はともあれ、はっきりしたいと思い、すぐ近くにある内科クリニックに電話してみました。
 ここは先日の特定検診の時に起こったあのトイレ事件という苦い思い出のあるクリニックです😭。

 腹部エコーの予約ができるか聞いてみると、院長先生が一人でやるので日に数件しかできず、一番早くても10日後になるとか。
 一応予約はしましたが、ちょっと遠くの予約の要らない総合病院にした方が良かったかなあ。

 スマホでも症状をググっていたら、「ユビー」という無料の診断アプリが目につきました。
 健康不安がある人のために50人以上の専門医師たちが監修したという無料アプリだそうで、症状や部位で検索し、さらに関連する様々な質問に答えていくことで疑われる順に病名が説明と共に表示され、診察できる近くの病院も表示されるというなかなか使えるアプリでした。

 試してみると「逆流性食道炎」や「便秘」、「大腸ポリープ」とかが上位に出てきます。
 これがまた心当たりがあるし・・。

 う~ん、どうしましょうかねえ・・