まだまだ暑いので相変わらず涼しい部屋でダラダラしているオジサンです。
仕事をしている頃は、暑かろうが寒かろうが「何曜日までには何を片付けて、今日は何時までにこれを仕上げて・・あぁ、忙しい・・」なんて思ってたものですが、いざ365日フリーになるとちょっとした用事があっても面倒くさくて「ま、明日でも良いか・・」なんて先送りにしてしまうというグウタラ人間化しておるのであります。
結局はテレビの前のソファにどっしりと腰を下ろして、徐にモコンを手に取るとyoutubeやネトフリで好きな動画を見ながら過ごすという毎日。
で、最近、元気をもらっているのが「新しい学校のリーダーズ」なんです。
近年のアイドルグループのように何十人もの女子が一斉にヒラヒラと可愛く舞い踊るというパターンも宜しいのではありますが、オジサンにとっては「このグループは果たして『何坂』の人たちなのだろうか?」とか、「多すぎて誰が誰やら判りません!」って状態なのである。
K-PopのBTSが大ヒットしてからは日本の男子グループ達も見た目をそれに寄せてきた感じで、画面に出たときに日本と韓国?どっちのグループなのか判りにくくなってきたな。
そんな中で突然、大人気となったりーダーズの4人組。
若いとは言え、幼い頃から鍛え上げてきたダンススキルを武器に自ら振り付けて踊り、歌い上げるという誠に気持ちの良いパフォーマンスを見せてくれて元気が出る。
周りに流されず、誰かの真似をすることもなく、「個性や自由ではみ出して行く〜」というスタンスでデビューしてから8年間、ずっとブレないままで頑張ってきて、やっと時代が追い付いてきた感じで「かっこよ」なんですねぇ。😊
ただ、個性が有りすぎて、ミュージックステーションに初出演した際には「女子のくせにはしたない」とか、「無名の素人を出すな!」とか、クレームもあったのだとか?
日本って人と違うことをして目立ってしまうと白い目で見らたり、それが凄いことであっても皆で出る杭を叩いて個性を封じ込めてしまうところがあって、その結果、誰も思うように成長できないと言う・・・😓
日本でずっと芽が出なかったのに、アメリカでデビーして直ぐに人気が爆発すると、今度は日本でも手のひらを返すかのように毎日ひっぱりだこになるという少しムムム?な逆輸入状態。
この国は「右へ倣え」で「皆と同じようにしておけばそれで良い」なんて教育がずっと続いてきたことで、エンタメも産業も昔のような世界に誇れるものづくりができなくなってしまったような気がする。