リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第1回 Wizaray-Rの練習)

2011-11-17 23:59:57 | 3D CG
毎度おなじみのカッパ立体化ですよん
今度はWizaray-R(ウィザレイ-アール)を使用しますよん

Wizaray-R(ウィザレイ-アール)とは
3D-CDや3D-CADのモデルデータから積層モデルを作成する低価格のソフトウエアです。
CG・CADデータを読み込み、モデルの積層模型の設計図を自動生成し「型紙」として印刷します。
型紙をお好みの板材に貼り付け、切取線に沿ってカット/組み立てを行うだけで立体模型を作成できます。
高価なMCや光造型機は必要ありません。
材料も安価に購入できる為にローコストでモデル作成可能です。
安価にRP(ラピッドプロトタイピング/Rapid Prototyping)が出来ます。
有限会社 モリタ ホームページより抜粋)


詳しくはこちら
http://www.morita-inc.co.jp/Wizaray-R/

要するに、極初期のラピッドプロトタイピング、ペーパー積層法を手動で行うソフトウエアと言えます

なぜ、今までと違う方法を使うのか
資金が尽きたと解釈してくださっても結構です

Wizaray-Rの画面


ヘルプを読みながら使い方を調べます


メタセコイア、六角大王、dxf、、stlファイルを読み込めます

以前に造ったアヒルを読み込んでみます


メタセコイアの画面

スムージングは適用されないようです
サンプルファイルがあるからサンプルファイルを読み込んでもOKです

サイズ、角度を調整してスライスします、スライスピッチ5mm


1mmでスライスしたとき


練習だからピッチ5mmにしておきます

印刷する









指定の用紙にこのように印刷されます

十字のマークを合わせて貼るようになりますが、しっぽにマークがありません

マークを追加します

マークの追加の操作が少しやりにくい

「マーキングを維持したままスライスを実行」にチェックしてスライスする


しっぽにもマークが追加されました



他の箇所は同じなので省略

参考になる記事が無いかと検探してみましたが(有)モリタ以外の記事があまり無いです
本ブログが初の本格解説になるのか

次回は、カッパをスライスします
今回ここまで

次回を読む
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第2回 3Dファイル読込み)


参考過去ブログ
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力2 カッパ頭部出力編
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力 1回目編
コメント
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