スーパースカルピーでオリジナルフィギュアガレージキットを作る AK-GARDEN用 第4回 （細部造形2）

細部造形の続き

頭部
前回の顔の造形では平面的すぎるのでもう少し手を加える


頭が横に広がりすぎている感じがするので、両側を切る


髪、ヘッドホンをスカルピーを盛り付けて造形する







後ろ髪だけにヘアラインがあるのは変かもしれない


スカート
スカルピーでは薄いものは強度不足になるのでエポキシパテで作ります
ミリプット・エポキシパテを使用します

腰回りを荒仕上する




マスキングテープを巻く


スカートの内側形状になるように油土を盛り付ける

レオンクレイソフトタイプを使用しています

薄く伸ばしたミリプット・エポキシパテを油土の上から盛り付ける



過剰に薄すぎるとガレージキットにする時、レジンキャストの流れが悪くなったり注型品が歪んだりする恐れがあるので、適度な厚みにすること
ミリプット・エポキシパテを薄く伸ばすのがうまくできなかった
離型処理は特に行ってません

エポキシパテ硬化待ちで今回ここまで
今回の作業時間　合計4.5hours

硬化待ちのような手待ち時間が無いスーパースカルピーは、欠点もありますが実に素晴らしい材料です

［TOY-TORCHA］の卓番はE-15bになります
間に合うのか

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第１回を読む　スーパースカルピーでオリジナルフィギュアガレージキットを作る　AK-GARDEN用　第1回　（デザイン・骨組み）