GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

ビオス ブラームス ブルゴーニュとグーデン・ドラーク … BELG AUBE (六本木)

2006-03-31 | 日本のベルギービールバー
六本木“ベル・オーブ”に、新しい樽生が登場していました。

Bios Vlaamse Bourgogne
ビオス ブラームス ブルゴーニュは、“レッドビール”という種類だそうです。
写真は黒くなってしまいましたが、濃いルビー色のきれいなビール。
えらくシンプルなグラスも手伝って、なんだかジュースみたいです。

味は、カシスのランビックのような、かなり強い酸味。
思わず口がすぼまるような味です。
ちょっと好き嫌いが分かれそうですが、お店の人によれば
「だんだんハマってくる」そうです。
私は嫌いじゃありません。もう1回は飲んでみたいかな…


Gulden Draak
Gulden Draak
白いビンでおなじみの、グーデン・ドラーク樽生。
アルコール10.5%と非常に強いビールですが、先日のピラートに比べれば、アルコールの刺激は抑え目。
その分重くしっかりとした飲み口で、カラメルのような甘味が効いていました。


こちらのお店は独自ルートでビールを輸入しているため、他では味わえない珍しい樽が多いのが楽しい。
瓶も面白いのですが、お店で飲むなら樽の方が有り難味がありますね。

気になっている“デュシャス”は、まだ開けていないそうです。
5月には沢山のビールが到着するそうなので、4月には開くのかな?







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3 コメント

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おっ! (ヤス)
2006-04-01 00:53:39
桜満開に乗っかって(!?)背景も春っぽくなりましたね!

先日藤原さんのSlowBeerで初めてランビック(カンティヨン)飲みましたが、

酸っぱめの白ワインにしか思えませんでした(汗)

このビオス ブラームス ブルゴーニュはそれよりは甘みがあるんでしょうか?

つくづくビールの世界も深いっすね。。。
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Unknown (choki)
2006-04-01 23:11:53
カンティヨンのランビックといえば、以前取材で行きました。

実はビールの取材でなく、ブリュワリーの猫、を取材に行ったのでした。すでにお亡くなりになっていました。社長さんは溺愛していたようでした。

お話を聞かせていただき、5種類以上味見させてくれました。ものすごい酸味のビールもありましたが、どれもフルーツの香は好みでした。
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Unknown (イワサ)
2006-04-04 23:45:44
>ヤス様

ビオスも甘味はほとんどなく、酸味が支配している感じです。

これもビールなんだから、懐が深いですよね。



>choki様

うわ~、羨ましいですね。

カンティヨンは特に酸味が強いようで、専門店に行った時も

「初めてランビックを飲むなら別のにした方がいい」

と言われました。

ちなみに、今発売中の『Beer & Pub』という雑誌にカンティヨンのレポートが載ってますよ。

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