GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

亀の手とムール貝 … GASTRO PUB ALES (福岡)

2012-06-10 | 日本のブリティッシュパブ
福岡“GASTRO PUB ALES”の限定メニュー、“亀の手”。 気になったので、入荷日に出かけてみました。 緑色の爪のような部分も、網の目のような腕のような部分も、確かに亀の手に似ています。 福岡産で、岩場に生息する貝の仲間だそうです。 腕の部分を剥くと出てくる、ピンク色の部分を頂きます。 かまぼこのような、身の詰まった食感。淡泊ですが、磯の香りが豊かです。 剥く時に汁が飛ぶこともあ . . . 本文を読む

KIRIN 一番搾り フローズン生 … BULLDOG (銀座)

2012-05-15 | 日本のブリティッシュパブ
登場したばかりの“KIRIN 一番搾り フローズン生”。 銀座“BULLDOG”で飲んできました。 ソフトクリームのようなシャーベット状の泡。 泡の横からビールを飲んでいきます。 中のビールは普通の冷え方。 泡が冷たいので、温度は高めに感じました。 消えない泡は、ビールの温度が上がるのを防いでいます。 むしろ飲んでいくうちに冷えていくのが面白い。 少しゆっくり目に飲んでみたのですが、泡は消え . . . 本文を読む

福岡でBrewDog … GASTRO PUB ALES (福岡)

2012-02-19 | 日本のブリティッシュパブ
福岡で“BrewDog”を常備しているパブ、“GASTRO PUB ALES”に行って来ました。 2011年8月にオープンしたばかりのお店です。 表通りから少し入った、静かな角地に建つAles。 1Fで2面が窓という贅沢な作りです。東京ではなかなか取れないレイアウトですね。 窓を開けてオープンに出来るので、暖かくなったら気持ちよさそうです。 15:30からと、明るい時間から開いているのも嬉しい。 . . . 本文を読む

まさに英国パブ … The Royal Scotsman (神楽坂)

2012-01-03 | 日本のブリティッシュパブ
12月19日、神楽坂にオープンした“The Royal Scotsman”に行って来ました。 表通りから1本入った、狭い通りの尖ったビルの1F。 黒い壁に古いドア、細々した看板など、雰囲気はイギリスのパブそのもの。 東京は地下やビル上のパブが多いので、この雰囲気は貴重です。 中は細長くこぢんまりして、カウンター数席とテーブルが数席。 注文はカウンターでキャッシュオンデリバリーです。 ビー . . . 本文を読む

BrewDog Trashy Bronde … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-09-25 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“Trashy Bronde”(トラッシーブロンド)樽。 アルコール4.5%、IBUも40と、Brewdogの中ではかなり軽い製品です。 口当たりは軽くてさっぱり。 でも軽い分、後味の苦味がしっかり効いています。 日本の普通のビールと同じくらいの度数ですが、ゴクゴク飲むというより、のんびり飲むのに向いているように思いました . . . 本文を読む

イタリアンインペリアルピルス“MY ANTONIA” … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-09-08 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で、イタリア“Birra del Borgo”(ビッラ・デル・ボルゴ)の“MY ANTONIA”。 アメリカ“Dogfish Head”とコラボしたインペリアル・ピルスナーだそうです。 ピルスナーとしては、かなりしっかりした口当たり。 ホップも効いていて、ピルスナーの舌に残るような軽めの苦味ではなく、IPAのような口中に拡がる苦味。 先日飲んだレアーレ、エンキールは軽 . . . 本文を読む

イタリアンクラフトビール“Birra del Borgo” … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-08-31 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”に、イタリアのクラフトビール“Birra del Borgo”(ビッラ・デル・ボルゴ)が入荷しました。 ホームページがイタリア語なので詳しいことは分からないのですが、イタリアのほぼ中心に位置しているようです。 REARE アメリカン・ペールエール。 爽やかでちょっと薬っぽいホップの香りが効いています。 口当たりは軽めで、程よい苦味。 バランス良く素直に飲める味でした . . . 本文を読む

BrewDog 5a.m. Saint … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-05-22 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“5a.m. Saint”樽。 アメリカン・アンバーエールにあたるそうです。 アルコール5%と比較的軽めなので、Brewdogのビールだと思って飲むと、比較的軽い口当たり。 ホップも良く効いて、複雑な香りではありますが、抑えめの穏やかな印象です。 セッションビール(飲みながらの会話のお供になりそうな、あまり強くなくゆっくり気 . . . 本文を読む

BrewDog Citra IPA … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-05-09 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“IPA is DEAD”シリーズのひとつ、シトラIPA樽。 “ソラチエースIPA”、“ネルソンソーヴィンIPA”、“ブラムリングクロスIPA”と飲んできたシングルホップシリーズも、これで全て制覇です。 シトラはアメリカのホップだそうで、華やかな香りが印象的でした。 ネルソンソーヴィンIPAほど派手な印象はなく、バランスの取 . . . 本文を読む

BrewDog Bramling Cross IPA … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-05-05 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“IPA is DEAD”シリーズのひとつ、ブラムリングクロスIPA樽。 “ソラチエースIPA”、“ネルソンソーヴィンIPA”に続く、シングルホップシリーズです。 ブラムリングクロスはイギリスのホップだそうで、このIPAも穏やかな香りの優しい味。 イギリスのエールに近い雰囲気でした。 香りが優しい分、後味の苦味はかなり強め。 . . . 本文を読む

BrewDog Nelson Sauvin IPA … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-04-29 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“IPA is DEAD”シリーズのひとつ、ネルソンソーヴィンIPA樽。 このシリーズはそれぞれ1種類のホップのみが使われており、ホップの違いが楽しめるビールです。 ホップ以外の製造条件は同じで、アルコール7.5%、IBU75に統一されています。 このネルソンソーヴィンはニュージーランド産で、PUNK IPAにも使用されてい . . . 本文を読む

Moylan's Hopsickle Imperial IPA … BULLDOG (銀座)

2011-04-12 | 日本のブリティッシュパブ
銀座“BULLDOG”で飲んだ、カリフォルニア“Moylan's”の“Hopsickle Imperial IPA”。 日本初上陸だそうです。 かなりダイレクトなホップの強さ。 飲んだ直後は甘みもあるのですが、すぐに舌がザラっと感じるような苦さが来ます。 “Triple Hoppy”と書かれるだけのコトはありますね。 アルコールも9.5%あって、パイントで飲むにはかなりヘビーです。 同じように . . . 本文を読む

BrewDog I HARDCORE YOU … ザ・クルラホーン (歌舞伎町)

2011-04-09 | 日本のブリティッシュパブ
歌舞伎町“ザ・クルラホーン”で飲んだ、スコットランド“BrewDog”の“I HARDCORE YOU”樽。 デンマーク“Mikkeller”とのコラボレーションです。 ブリュードッグの説明には、自社の“Hardcore IPA”とミッケラー“I Beat You”という2つの製品を混ぜて何度かドライホッピングした、と書かれています。 既に出来上がった製品を再加工するコラボレーションは、他に聞い . . . 本文を読む

Brewdogのビアタワー … BEER PUB CAMDEN (池袋)

2011-03-14 | 日本のブリティッシュパブ
池袋に先月オープンしたばかりの“BEER PUB CAMDEN”に出かけてみました。 コンクリ打ちっぱなしのシンプルな店内。 カウンターにそびえる、“BrewDog”のビアタワーがカッコイイ。 来日した社長に直談判してもらったそうで、日本ではここだけだそうです。 この日は樽生ビール6種のうち、3種がBrewDog。 “HARDCORE IPA”は強い割には軽快に飲めていいですね。 今後ソラチ . . . 本文を読む

Kilchoman New Spirit … BULLDOG (銀座)

2011-02-06 | 日本のブリティッシュパブ
“Kilchoman”は2005年にアイラ島で創業を開始したばかりの蒸留所です。 銀座“BULLDOG”で飲んだのは、わずか一ヵ月半だけ樽熟成された“Kilchoman New Spirit”。 スコッチウィスキーと名乗るためには、最低3年熟成させる必要があるため、これはまだウィスキーになる前のスピリッツ(蒸留酒)です。 62.4度と非常に強く、体に火が点きそうなアルコールの刺激。 正露丸のよう . . . 本文を読む