“バーンズ・ナイト”とは、スコットランドを代表する詩人、ロバート・バーンズの生誕と作品を祝う食事会だそうです。(参考:UKNOW)
グッドビアクラブ多摩支部主催で開催されたイベントに参加してきました。
スコットランド詩人の生誕を祝うほどの学は無いのですが、ハギスとスコットランドビールが味わえるとくれば、参加しないワケにいきません。
バグパイプの生演奏に乗って、うやうやしく主役のハギスが登場。 . . . 本文を読む
洗足“Pangaea”のゲストビールは蝦夷麦酒の『なまらにがいビール』。
先週のIPAビアパーティー用に入荷されたものです。
国内最強クラスの苦味がウリのビールですが、ホップの爽やかな香りとしっかりした飲み口のおかげで、あまり苦味は感じません。
飲み進めていくと、段々と舌に苦味が乗っていくのが分かります。
ペールエールはあんまり苦くないほうが好みなのですが、これは苦味が爽やかで気に入りました。 . . . 本文を読む
HOBGOBLIN渋谷 2周年の後、一緒に飲んでいた友人にくっついて、焼酎専門店『五臓六腑』へ。
名前だけは知っていて、一度行ってみたかったお店です。
マークシティ裏の坂を登りきったところにある、とても小さな店。
目立つ看板もなく、ちょっと分かりにくいと思います。
店内もとても小さく、カウンターだけで8席程度。
一見で入るには、ちょっと勇気が要りそうです。
有名店だけに、濃いマニアックな空気が . . . 本文を読む
1/25は“HOBGOBLIN TOKYO”渋谷 2周年イベント。
ドリンク全品500円、無料おつまみなど大サービスでした。
そのおかげで、超満員の大混雑。
パブ仲間も集まって楽しいひと時でした。
でもここまで混んでると、さすがにちょっと疲れます。
HOBGOBLINはビールの種類も多く、パブらしくていいお店だと思います。
でも最近は安定しすぎて、ちょっとサプライズが少ないのが残念。
以前のよ . . . 本文を読む
クリスマスに観たい映画で意外に反響が大きかった1947年版『三十四丁目の奇跡』。
今日寄った本屋にあった『水野晴郎のDVDで観る世界名作映画』の棚にありました。500円。
特典映像も水野センセイのトークも無いシンプルな構成ですが、500円なら十分満足できる1枚です。
著作権保護期間を過ぎた古い作品は自由に発売ができるようで、この作品に限らず、まだ意外な掘り出し物がありそうです。
ただ、書店など . . . 本文を読む
洗足“Pangaea”バックバーに置かれた白扇酒造の『福来純 本みりん』。
調味料ではなく、れっきとした飲み物です。
ビアパーティーの後、隣の方とみりんの話になったので、私が以前みりん飲み比べで味わった驚きを味わって頂きたいと、注文してみました。
味醂もテイスティンググラスに注がれると、とても格調い雰囲気です。
メープルシロップのように爽やかで強い甘さと、舌にまとわりつくような濃厚さ。
ジョン . . . 本文を読む
洗足“Pangaea”初のビアパーティーはIPA(India Pale Ale)特集。
この日のために取り寄せられたIPAは6種。
レッドフック IPA 瓶
スワンレイク IPA 瓶
なまらにがいビール 樽生
大沼ビール IPA 樽生
六甲ビール IPA 樽生
黒船ペリーエール 樽生
まずはプラカップで少しずつ試飲。
同じIPAでも、飲み比べてみると味は様々です。
うーん、この中な . . . 本文を読む
新丸子“mu-ge”の、よなよなリアルエール カスクコンディションの会 Part3。
今日もポーター(東京ブラック・リアルエール)の木樽です。
朝から続く雪で街は真っ白。ビールのイベントをするにはハードルが高すぎます。
「いや~、いいお天気になりましたね~!」
マスターも苦笑いするしか無い状況でした。
「今いるお客さんで20リットルを分けると…ノルマは一人6パイントで」
木樽のビールは保存が利 . . . 本文を読む
渋谷東急フードショーにあるチーズのお店、“フェルミエ”。
他では見かけないような、珍しいチーズを沢山取り扱っています。
今月のおすすめ商品はアイルランドのチーズ。
イギリスのチーズは有名ですが、アイルランドは初めて見ました。
チーズケーキのような“ダラス”は、可愛らしい外見からは想像できない、かなり独特な風味。
子持ちじゃない焼きシシャモのような、焦げっぽくて魚っぽい香りです。
アイリッシュウ . . . 本文を読む
HOBGOBLINの後、坂を登ってCaol Ilaへ。
ラフロイグのハイボールが美味しかったので、同じくアイラ島のアードベッグでも試してみました。
サッパリしたラフロイグのハイボールとは異なり、意外にクセが残る味。
悪くは無いのですが、このクセがちょっと引っかかる感じです。
ラフロイグもアードベッグも好きなお酒ですが、ハイボールなら、ラフロイグの方が気に入りました。
今日はちょっと特別な . . . 本文を読む
少し前に、“HOBGOBLIN TOKYO”六本木で、リアルサイダーがサンプル販売されていたそうです。
飲みたかったなぁ…。
リアルエールと同様、伝統的な製法で混ぜ物なく造られた林檎の発泡酒は“REAL DRAUGHT CIDER”と呼ばれています。
“CAMRA”のページでは
・リンゴ丸ごとを使った果汁を使う。
・濃縮果汁は使用しない。
・砂糖は発酵を助けるためのみ使用可能。
・色素、香料、 . . . 本文を読む
渋谷“HOBGOBLIN TOKYO”で飲んだステラ・アルトワ。
泡がとても綺麗で細かく、いつもより美味しそう。
泡とビールの間には、透明で細かい泡。
確かモルツのCMで「スモーキーバブルズ」とか言っていましたが、「フロストミスト」とも言うそうです。
いつものステラより、ちょっと苦味が強めで、ちょっとドライな飲み口。
爽快で美味しい。
苦味を感じたのは、その前にサイダーを飲んでいたからかも . . . 本文を読む
渋谷マークシティ近くのバー、“Caol Ila”は、その名の通り、アイラモルトの『カリラ』が充実したお店です。
でも突き出し(?? バーでは何て言うんでしょう)は、ニラとジャコの和え物。和風です。
これに合わせて、ビール以外でちょっと軽めのものが飲みたいな…と頼んで提案頂いた、ラフロイグのハイボール。
ラフロイグはアイラモルトでもかなりクセが強く、正露丸系の風味が強烈です。
初めて飲むとワケが分 . . . 本文を読む
『英国フード記 A to Z』の出版記念イベントで初めて飲んだ紅茶、ラプサン・スーチョン。
中国のお茶に、スモークで香り付けした紅茶だそうです。
正露丸のように強烈ながら、病み付きになりそうな雰囲気のある不思議な味わい。
もう少し飲んでみたくなり、探してみました。
まずは新宿京王デパートの“ルピシア”。
「すいません、ラプサンスーチョンっていうお酒…じゃなくてお茶ありますか?」
「はい、少々お . . . 本文を読む