2004年9月に、ロンドンからエジンバラまで、列車で旅行してみました。
主な目的はパブとビール。
かなり偏った旅行でしたが、個人的にはとても楽しめました。
カテゴリをバラバラにしてしまい、どこまでが旅行記か分からなくなってしまったので、目次を作ってみました。
まとめ
See you ! … イギリス旅行まとめ
Edinburgh
歴史と風格を感じるスコットランドの首都、エジンバラ。
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2004年9月のイギリス旅行記ですが、とりあえずココでおしまいです。
ダラダラ書いていたら、完了までにまるまる1年かかってしまいました。
最後に、イギリス旅行のまとめを書いてみます。
個別の記事については、イギリス旅行記目次をご覧下さい。
特に良かったところ
パブは愉しく、ビールは美味かった!
今回の目的はパブとビールだったので、十分堪能できました。
イギリスとは思えない快晴続き。曇っ . . . 本文を読む
ロイヤルマイルの目抜き通りにあるウィスキーショップ、“Royal Mile Whiskies”。
歌舞伎町“The Angel”で隣同士になった方に教えていただいたお店です。
ウィスキーでは有名なお店らしく、中にはボトルがギッシリ。
目移りする…というより、同じウィスキーで、何故こんなに値段の差があるのかなぁ…とか、初心者の疑問が湧きあがります。
もし値段が折り合えば、是非欲しいと思ったのが、自 . . . 本文を読む
スコットランドといえばスコッチウィスキー。
エジンバラまで行くからには、味わってみたい…と思っていました。
でもスコットランドのビールがとても美味しく、珍しかったので、ついついビールばかり飲んでしまいました。
そのおかげで、ウィスキー関連の寄り道は、有名なアトラクションと酒屋だけ。
今思えば、ちょっと勿体無かったかも知れません。
ロイヤルマイルのエジンバラ城すぐそばにあるのが、“Scotch W . . . 本文を読む
エジンバラの中心に聳える、“Edinburgh Castle”。
街中とは思えないほど急激に切り立った断崖は、魔法で土地を持ち上げたような迫力。
建物より、この断崖そのものに感動しました。
城の前の広場は、先月まで行われていた“Military Tattoo”フェスティバルの会場撤収中。
スタジアム並みの本格的なスタンドですが、毎年組み立てて撤収するなら、ずっと使えるスタンドを造っちゃっても . . . 本文を読む
ようやく最終目的地、エジンバラに移動。
今回のイギリス旅行は、行きはロンドン、帰りはエジンバラ、途中は列車で適当に…というアバウトなスケジュールだったので、とりあえずココまで無事到着してホッとしました。
スコットランドはイングランドとは別の国。
入国審査などはありませんが、細かいところに違いがありました。
最初に気づいたのは駅の改札。
イングランドの鉄道には改札が無く、ホームには誰でも入れる状 . . . 本文を読む
“Newcastle United”の本拠地、St James' Parkスタジアム。
プレミアリーグには詳しくないのですが、ニューキャッスルに来たからには、このスタジアムは是非見ておきたかったのです。
『シーズンチケット』(原題:Purely Belter)は、ニューキャッスル・ユナイテッドの年間パスを手に入れようと奮闘する悪ガキ2人の映画。
“ブラス!”“リトル・ボイス”と同様、リアルな貧困に . . . 本文を読む
最終目的地、エジンバラに行く前に、どこかに寄りたいな…と迷った末に、ニューキャッスルにやって来ました、。正式には“Newcastle Upon Tyne”。
タイン川沿いにはユニークな橋や建物が立ち並び、まるでテーマパークのようです。
中でも凄かったのは“Gateshead Millennium Bridge”。
ニューキャッスルと対岸のゲイツヘッドを結ぶ歩行者専用橋なのですが、なぜか橋が半円 . . . 本文を読む
今回の旅行では、“BritRail Pass”という鉄道パスを使いました。
コレがあれば、決められた期間と区間内で、ほとんどの鉄道に自由に乗車できます。
(地下鉄などの都市交通は除く)
コレのおかげで、駅の長~い行列に並んで切符を買わなくて良かったのは助かりました。
BritRail Passのおかげで、移動はほとんど鉄道でした。
イギリスの鉄道路線は複数の会社が入り乱れて運行しているようで、様 . . . 本文を読む
ペールエールが生まれたバートン・アポン・トレントに立つマーストンズ。
日本のパブでも“Pedigree”の樽が味わえます。
樽を連結させた、バートン独自の醸造装置“Burton System”を今でも使用しているのはここだけだそうですが、日本に入ってくるものまでそうなのかは分かりません。
駅から少々離れた場所にある大きな工場、と言ってもCoorsに比べれば小さめで、レンガの壁などに歴史を感じま . . . 本文を読む
Coors Visitor Centreの見学を終え、併設のBurton Barへ。
まずはBASSのcask conditionを1パイント。2.1£。
ハンドポンプに付いた、黒字に金文字の浮き出たラベルがカッコイイ。
(写真を撮ったのですが、ボケまくりで使えませんでした)
褐色は変わりませんが、泡はうっすらとしています。
缶のバスよりも飲み口はマイルドですが、ホップの苦みが後からしっかり来る . . . 本文を読む
Coorsの名に失望を覚えながら入った、Burton Upon TrentのCoors Visitor Centreですが、展示はイギリス伝統のビール造りや、大英帝国時代のビール輸出など、BASS MUSEUMそのものの内容で一安心。
それだけに、なおのこと“Coors Visitor Centre”という名に違和感を覚えます。
入り口でこの巨大な携帯電話をもらって中へ。
説明札の番号を押すと . . . 本文を読む
イギリス中部のバートン・アポン・トレント(バートン・オン・トレント)と言えば、ペールエール発祥の地。
土壌に由来する硬水がエール醸造に適していたため、BASS、Marston'sなど、数多のブリュワリーが工場を構えています。
当初は寄らない予定だったのですが、North Notts Branch of CAMRAのTerryさんにBASS Museumの招待券を頂いたので、出かけてみました。
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Nottingham駅から市街に向かう途中の運河。
色とりどりの細長いボートが沢山係留されていました。
どのボートも、ホントにカッコイイ。
細長く伸びた室内も、秘密基地感覚で魅力的です。
こんなボートで、ビールでも飲みながらダラダラとイギリスを旅してみたい。
運河自体はかなり汚く澱んでいますが…。 . . . 本文を読む
「え、列車1本も無いんですか?」
ビアフェスティバル翌日は日曜。WorksopからNottinghamまで、ローカル線のROBIN HOOD LINEで移動する予定だったのですが、よくよく確認したら日曜は全面運休。
幹線ルートに向かうメインルートも、14:00まで走りません。
ダイヤはNational Rail Enquiries Onlineで確認していたのですが、まさか日曜はこんなに違うと思 . . . 本文を読む