福岡でクラフトビールが飲めるお店は、まだそれほど多くありませんでした。
でも、福岡県には意外に多くのブルワリーがあります。
“ブルーマスター”もその一つ。
福岡の中心から少し離れた、住宅街の幹線道路沿いにありました。
東京でも手に入るブルーマスターですが、思った以上に小さな工場でした。
ちょうどブルーマスターのブルーマスターがいらっしゃったので少しお話を伺ったのですが、
創業された2002 . . . 本文を読む
川崎市にオープンしたブルワリーパブ“クラフトビア ムーンライト”の限定商品、ラズベリービール。
“ベルギービール”と銘打たれています。
通常商品は1杯300円ですが、こちらは1杯500円。
ムーンライトらしい軽めな仕上がり。
ベルギービールとしてはちょっと軽いかな?とも思いますが、ラズベリーの香りとビールの風味が良く合っています。
ジュースっぽくないのが良いですね。
限定品なので、気になる方 . . . 本文を読む
三鷹“中近東文化センター”で、“古代エジプト風のビールを試飲しながらの連続講演会”というイベントが開催されました。
大学准教授による、“ビールから探る古代エジプト人のくらし”と、黄桜酒造研究員による“古代エジプトビール”から現代ビール“WHITE NILE”へ!の2本立て。
古代エジプト、ピラミッドの時代から、ビールは生活に欠かせないものだったそうですが、今のビールとはかなり異なる、スープのよう . . . 本文を読む
下北沢“うしとら”で飲んだ、“ハーベストムーン ”の“スモークエール”。
スモークの香りがとてもしっかり乗っていて、これぞスモークエール、という味わい。
でも変なしつこさは無く、落ち着いた味わいです。
何となく、ハーベストムーンはサッパリ、スッキリしたイメージがあるのですが、こういう重めのビールも美味しいですね。
醤油系のダシが利いた、うしとらカレーうどんに良く合いました。
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下北沢“うしとら弐号店”で飲んだ、“三次麦酒”の“デュンケルボック”。
残念ながら、三次麦酒は7月12日をもって休業してしまったのだそうです。
三次ベッケンのビールは、多分初めて飲みました。
今まで飲まなかった理由は特にありません。
日本中、世界中のビールで溢れかえる東京で、たまたま飲む機会がなかっただけだと思います。
せっかくだから無くなる前に飲んでみよう…と思ったのですが、いや、これは美 . . . 本文を読む
府中のビール専門酒店“ビアハウスケン”店頭で、7月18日(土)~20日(月・祝)まで有料試飲会を開催中です。
樽生の“ベアードビール”静岡サマーみかんエールをUSパイント650円で提供していました。
ベアードらしくホップが強く効いていて、夏らしく爽快な味。
みかんの風味はやや控えめな感じでした。
今回の有料試飲は、大国魂神社『すもも祭り』にあわせて開催されたそうです。
小さなお店ですが、買 . . . 本文を読む
新宿“小田急百貨店”で開催中の“大阪ええもん・うまいもん市”に、“箕面ビール”が出展中です。
ビターのリアルエールはハンドポンプで提供中。
のんびりした美味しさが嬉しい。
パイントグラスで飲みたいなぁ…
他にもピルスナーやペールエールが樽で提供されていました。
大阪ええもん・うまいもん市は7月20日まで。
会場は、タコ焼きやイカ焼きなどのソース系の香りに包まれていました。
こういう粉ものとビ . . . 本文を読む
下北沢“うしとら弐号店”で飲んだ、“箕面ビール”の季節限定、“山椒ペールエール”。
山椒の香りがビール全体に染みた、なかなか面白い味です。
何となく、Dr.ペッパーのビール版のような雰囲気。
ビールの味やホップの香りともケンカせず、お互いを上手く引き出していると感じました。
うしとら弐号店は、土日は13:00から営業しているそうです。
昼にビールも楽しそう。 . . . 本文を読む
銀座BULLDOGに、“ベアレン醸造所”の新定番、“アルト”が入荷しました。
きれいな褐色。
香りはマイルドです。
さっぱりした優しい飲み口で、麦の香ばしさと軽い酸味を感じます。
苦味は後からじわっと来る感じ。
これからの季節に飲みやすい一杯かな、と思います。
でもベアレンの定番、クラシックやシュバルツに比べると、ちょっと物足りないかな…とも感じました。
. . . 本文を読む
沼津“ベアードビール”の直営パブ、“中目黒タップルーム”限定リアルエール“中目黒ビター”。
中目黒ビターは毎回レシピが変わっていて、第12弾はESB(エキストラ・スペシャル・ビター)。
アルコール6%と、非常に強いビターです。
ベアードらしい華やかな香りで、やや重い飲み口。
IPAほどの苦味はなく、濃厚ながらスムーズで飲みやすいエールでした。
限定発売中の、栄枯盛衰ペールマイルドとの飲 . . . 本文を読む
沼津“ベアードビール”の直営パブ、“タップルーム”限定リアルエール“栄枯盛衰ペールマイルド”が発売されました。
マイルドは昔、イギリス中部の炭鉱労働者に良く飲まれていた低アルコールのビール。
ただ最近ではあまり人気がなく、イギリスでもほとんど見かけませんでした。
イギリスの“CAMRA”でも、“Celebrate Mild in May”というプロモーションを展開するなど、存続に力を入れているよ . . . 本文を読む
川崎市にオープンしたブルワリーパブ“クラフトビール ムーンライト”で募集していた、ビールの名称の発表会が開催されました。
地元ミニコミの“タウンニュース”だけでなく、神奈川新聞やTVKテレビまで取材に来ていたのにはビックリ。
多摩地区にちなんだ、とても和風なネーミング。
今後、お店ではこの略称を使っていくそうです。
面白いですが、最初はちょっと迷いそうですね。
写真のラーガーは“流れ”。 . . . 本文を読む
府中のビール専門酒店“ビアハウスケン”店頭で、有料試飲会が開催されました。
樽生の“ベアレン”ライボックもUSパイントで500円と格安。
ライボックはとろりと濃厚で、まさに液体のパンのようでした。
甘くいい香りで、濃厚ながらスムーズな飲み応え。
ベアレン6周年記念の限定醸造ですが、ベアレンのビールでは、コローニアの次位に気に入りました。
瓶も飲んでみたのですが、こちらはさらに濃厚。
もうほとん . . . 本文を読む
銀座BULLDOGで飲んだ、“大山Gビール”の“八郷”。
大山Gビールのサイトには、こう紹介されています。
工場周辺八郷地区で栽培した酒米の「山田錦」を使用したお米のビール。
当工場長が田植えから挑戦する意欲作!
やや濁ったオレンジイエロー。
吟醸酒のような、フルーティーな香りと甘みが漂い、やや重めながらも、すっきりと飲めるビールでした。
オリジナリティーもあって、とても美味しい。
先日の . . . 本文を読む
下北沢“うしとら”で開催された“世嬉の一酒造”のイベント。
いわて蔵ビールや日本酒、岩手の食材を使った料理などが楽しめました。
その中でも特に美味しかったのが、“酒米麦酒”。
ゴールデンエールのような薄い黄色。
青リンゴのような甘い風味が拡がり、とても爽やかな味わいです。
アルコール8%と強いのですが、爽やかな風味でスーっと飲めました。
いわて蔵のブルワーさんに、誕生の経緯を教えて頂きました。 . . . 本文を読む