マズいものの代名詞のように語られる、イギリスの料理。
でも私は結構好きです。
ビールにも良く合いますしね。
イギリス最初の夕食は、ウィンブルドン“ROSE AND CROWN”のダイニングルーム。
料理に力を入れているパブは、たいていパブとは別のダイニングルームが用意されています。
ここはパブカウンターで注文するシステムでした。
注文して、場所を教えると持ってきてくれます。
カンバーラ . . . 本文を読む
イギリスでは、今でも泊まれるパブが多く残っています。
映画“ウェールズの山”でも、主人公達が田舎のパブに泊まっていました。
そういう雰囲気に憧れて、日本からインターネットで予約できるところを探しました。
ロンドン市内にも泊まれるパブはいくつかあったのですが、中心部近くは並のホテル以上に高級。
意外に人気もあるのか、問い合わせても予約がいっぱいのパブもありました。
ようやく選んだのが、中心部から . . . 本文を読む
イギリスパブ好きな友人達と、現地のパブ情報を交換しよう、という話が盛り上がりました。
みんなが簡単に編集できて、個人のBlogとも簡単に連携できるものは無いか…と探してみたのが
“so-net 口コミ地図”。
ここで掲載したパブの情報を集めて、“英国系パブ&ビールマップ”を作ってみました。
こうやって地図にまとめてみると、行った場所の情報が俯瞰できるので楽しいですね。
so-netのID(無料 . . . 本文を読む
12月の初めに、イギリス旅行に出かけてきました。
ぼちぼち日記にまとめて行きます。
テニスで有名なウィンブルドンは、ロンドンから地下鉄で20分ほどの高級住宅街。
駅から離れた高台にあるWimbledon Villageの一角に建つ“ROSE AND CROWN”は、“Young's”が経営するパブの一つで、ホテルも併設されています。
今回の旅行では、このホテルを日本から予約して出かけました . . . 本文を読む
Good Beer Guide 2006CAMRA Booksこのアイテムの詳細を見る
夏休みはイギリスでパブ三昧!
…とお考えの方にオススメしたいのが、このGood Beer Guide。
イギリス中の優良パブとブリュワリーが紹介されていますので、コレを見てパブに出かければハズレは無いと思います。
イギリス全土を網羅しているので、864ページと凄いボリュームですが、買ってソンはありません。
. . . 本文を読む
イギリスのパブは必ずあって、日本のパブに無いもの…
それはトイレの自販機。
少なくとも、私が入ったところには全部置かれていたように思います。
さすがに、日本のパブでは見かけたことがありません。
エジンバラのパブで見かけた“McCondom”は、確か1£。
スコットランドらしくウィスキー味だそうです。
コレ以外に、お菓子の“SMINT”などを売っているトイレも見かけました。別にトイレで買わなくて . . . 本文を読む
英国のパブ、24時間営業OKに
イギリスのパブは営業時間が11:00~23:00までと厳格に決められていました。
23時少し前に鳴らされるベルが、ラストオーダーの合図です。
日本のパブでも、インテリアとしてカウンターに飾ってあるのを良く見かけます。
今回の規制緩和によって、営業時間は店ごとに決められるようになり、望めば24時間営業も可能になったそうです。
BBCのサイトには、沢山のニュースが . . . 本文を読む
Good Beer Guideを頼りに、パブを色々周ってみました。
ローカルパブっぽいお店を、まとめて紹介。
Bow Bar
ロイヤルマイル近くの、綺麗でこぢんまりした店。
地元の人が集まる感じの、気楽な雰囲気でした。
トールフォントが嬉しい。
Blue Blazer
青いブレザーの看板が面白い、明るくこぢんまりした店。
エジンバラのPUB OF THE YEARにも輝いたことがあるそうで . . . 本文を読む
エジンバラ駅そばにあるパブ、“Guildford Arms”。
回転ドア、凝った天井、シャンデリアと、内外装ともに豪華でした。
黒板にブランド名と値段をキッチリ書いてくれるのはなかなか親切ですが、お店に比例してちょっとお値段高めです。
美味しかったのはHarviestounのBrookers Bitter & Twisted。
薄めの黄金色で、グレープフルーツのような爽やかな酸味と苦味が . . . 本文を読む
“ABBOTSFORD”の2Fはレストランになっていました。
スコットランドらしい料理と言えば、サーモンにハギス。
どちらも日本のパブで楽しめますが、本場の味は違うんでしょうか?
スターターにはハギス。
前菜向けの小皿を注文してみました。
小皿とは言え、けっこうなボリュームです。
胡椒がものすごく利いていて、けっこう激辛。
一口で舌がピリピリします。
日本で食べるハギスのほうが、羊の味がよ . . . 本文を読む
GOOD BEER GUIDEを見ながら、エジンバラ新市街“ABBOTSFORD”へ。
パブの中央に4面のカウンターがある豪華なパブで、100年以上の歴史があるそうです。
このパプもリアルエールで有名なハズなのですが、ハンドポンプがありません。
その代わりに、見慣れないビールの機械が。
上についているハンドルを手前に引くと、ビールが溢れてきます。
見た感じ、普通のビールと同じように、ガスで注ぎ . . . 本文を読む
タイン川に架かる数多くの美しい橋の中でも、最も高い位置にまっすぐそびえるHigh Level Bridgeのたもとに位置する“The Bridge Hotel”。
1870年代(日本なら明治の初め)から続く、老舗パブだそうです。
ホテルといっても宿泊施設はありません。
パブとしてはかなり大きく、豪華な雰囲気。
広々したフロアは居心地よく、タイン川にかかる橋を眺めながら飲むビールが気持ちいい。
. . . 本文を読む
ニューキャッスル駅からMillennium Bridgeに降りて行く坂の途中にあるパブ、“Crown Posada”。
とても小さなパブですが、内装がとてもユニーク。
朱色の壁、白い柱、緑の天井と、ここまで派手な配色は他に見ないセンスだと思います。
薬師寺西塔とか、東大寺大仏殿回廊など、最近再建された寺社を思い出しました。
窓の大きなステンドグラスと合わせて、とても豪華な雰囲気。
ニューキャ . . . 本文を読む
ニューキャッスルまで来たからには、“NEWCASTLE BROWN ALE”を飲まないわけには行きません。
ニューキャッスル・ブラウンエールのラベルに小さく描かれている美しい橋を眺めた後、パブ“The Bodega”に入ってみました。
かなりポピュラーなビールですが、日本には瓶しか入っていないと思います。
このパブにあったのはケグ樽。リアルエールもあるらしいのですが、残念ながら発見できませんで . . . 本文を読む
THE BELL INN (Nottingham)は、パブフードのメニューも充実していました。
Kimberley Pie £5.99
ビーフパイのグレービーソースかけ。
グレービーソースには、“Kimberley Best Bitter”というエールが使われているそうなのですが、いくらなんでもソースが多すぎ。
パイもチップスもグリーンピースも、グレービーの海に沈んでいます。
おかげで、何を食べ . . . 本文を読む