“ABBOTSFORD”には、その名のついたAbbotsford Aleもありました。
“Atlas Brewery”は、ホームページによれば2002年創業という若い会社。歴史あるパブとは対照的です。
チョコレート色のAbbotsford Aleはモルトが香ばしく、木のような香りと苦みがありました。
今までの道中にはなかった味。結構気に入りました。
ホテルのすぐ近くにあったFountain B . . . 本文を読む
GOOD BEER GUIDEを見ながら、エジンバラ新市街“ABBOTSFORD”へ。
パブの中央に4面のカウンターがある豪華なパブで、100年以上の歴史があるそうです。
このパプもリアルエールで有名なハズなのですが、ハンドポンプがありません。
その代わりに、見慣れないビールの機械が。
上についているハンドルを手前に引くと、ビールが溢れてきます。
見た感じ、普通のビールと同じように、ガスで注ぎ . . . 本文を読む
ようやく最終目的地、エジンバラに移動。
今回のイギリス旅行は、行きはロンドン、帰りはエジンバラ、途中は列車で適当に…というアバウトなスケジュールだったので、とりあえずココまで無事到着してホッとしました。
スコットランドはイングランドとは別の国。
入国審査などはありませんが、細かいところに違いがありました。
最初に気づいたのは駅の改札。
イングランドの鉄道には改札が無く、ホームには誰でも入れる状 . . . 本文を読む
“Newcastle United”の本拠地、St James' Parkスタジアム。
プレミアリーグには詳しくないのですが、ニューキャッスルに来たからには、このスタジアムは是非見ておきたかったのです。
『シーズンチケット』(原題:Purely Belter)は、ニューキャッスル・ユナイテッドの年間パスを手に入れようと奮闘する悪ガキ2人の映画。
“ブラス!”“リトル・ボイス”と同様、リアルな貧困に . . . 本文を読む
タイン川に架かる数多くの美しい橋の中でも、最も高い位置にまっすぐそびえるHigh Level Bridgeのたもとに位置する“The Bridge Hotel”。
1870年代(日本なら明治の初め)から続く、老舗パブだそうです。
ホテルといっても宿泊施設はありません。
パブとしてはかなり大きく、豪華な雰囲気。
広々したフロアは居心地よく、タイン川にかかる橋を眺めながら飲むビールが気持ちいい。
. . . 本文を読む
日曜にシネマライズ並び(『山路愛山終焉の地』の碑の辺り)にあるカナディアンパブ“THE MAPLE LEAF”で休日ランチ(=ビール付き)をしてみました。
それほど大きくは無いのですが、明るく開放的な店内。
丸太の輪切りを組み合わせたようなディスプレイ、ホッケー道具など、カナダを思わせる小道具が色々。
夜はスポーツバーとして賑わうんだと思いますが、昼下がりはノンビリした雰囲気でした。
『トロン . . . 本文を読む
季刊誌 “Beer & Pub” 第2号が発売されました。
特集は全国のブリュワリーめぐり。
実用性が高く、読み応えのある特集です。
ビアパブ紹介は、北海道、仙台、大阪が充実していました。
ビール好きなら、この号も押さえておいてソンは無いと思います。
ただ、写真のコントラストが妙に強くて、何となく昔の絵葉書みたいな、後から着色したような雰囲気があるのが、ちょっと気になります。
あと、ビールの . . . 本文を読む
ニューキャッスル駅からMillennium Bridgeに降りて行く坂の途中にあるパブ、“Crown Posada”。
とても小さなパブですが、内装がとてもユニーク。
朱色の壁、白い柱、緑の天井と、ここまで派手な配色は他に見ないセンスだと思います。
薬師寺西塔とか、東大寺大仏殿回廊など、最近再建された寺社を思い出しました。
窓の大きなステンドグラスと合わせて、とても豪華な雰囲気。
ニューキャ . . . 本文を読む
この旅行で一番のビールかな? … WORKIE TICKET (Newcastle)
お腹も空いてきたので、“The Bodega”で“Workie Ticket Pie”を注文。
どういう意味なんだろう…と思いながら、ビールのお代わりを頼みにカウンターを覗いたところ、同じ名前のビールを発見。“ギネスシチュー”みたいに、この“Workie Ticket”ビールを使ったパイみたいです。
Work . . . 本文を読む
ニューキャッスルまで来たからには、“NEWCASTLE BROWN ALE”を飲まないわけには行きません。
ニューキャッスル・ブラウンエールのラベルに小さく描かれている美しい橋を眺めた後、パブ“The Bodega”に入ってみました。
かなりポピュラーなビールですが、日本には瓶しか入っていないと思います。
このパブにあったのはケグ樽。リアルエールもあるらしいのですが、残念ながら発見できませんで . . . 本文を読む
今日のニュースで気になったのは、シンガポールの『ラッフルズ・ホテル売却』。
ラッフルズはシンガポールで最も由緒ある高級ホテルで、サマセット・モームやシンガポールスリング、戦争時の日本軍司令部化など、エピソードには事欠きません。
私がこのホテルを初めて知ったのは、景山民夫の冒険小説『遥かなる虎跡』。
小説の冒頭、ラッフルズが日本軍に接収される前夜の描写が、熱く描かれていました。このシーンが素晴らし . . . 本文を読む
最終目的地、エジンバラに行く前に、どこかに寄りたいな…と迷った末に、ニューキャッスルにやって来ました、。正式には“Newcastle Upon Tyne”。
タイン川沿いにはユニークな橋や建物が立ち並び、まるでテーマパークのようです。
中でも凄かったのは“Gateshead Millennium Bridge”。
ニューキャッスルと対岸のゲイツヘッドを結ぶ歩行者専用橋なのですが、なぜか橋が半円 . . . 本文を読む
今回の旅行では、“BritRail Pass”という鉄道パスを使いました。
コレがあれば、決められた期間と区間内で、ほとんどの鉄道に自由に乗車できます。
(地下鉄などの都市交通は除く)
コレのおかげで、駅の長~い行列に並んで切符を買わなくて良かったのは助かりました。
BritRail Passのおかげで、移動はほとんど鉄道でした。
イギリスの鉄道路線は複数の会社が入り乱れて運行しているようで、様 . . . 本文を読む
ペールエールが生まれたバートン・アポン・トレントに立つマーストンズ。
日本のパブでも“Pedigree”の樽が味わえます。
樽を連結させた、バートン独自の醸造装置“Burton System”を今でも使用しているのはここだけだそうですが、日本に入ってくるものまでそうなのかは分かりません。
駅から少々離れた場所にある大きな工場、と言ってもCoorsに比べれば小さめで、レンガの壁などに歴史を感じま . . . 本文を読む
先日HOBGOBLINを辞められた稲葉さんが、週イチで自由が丘のバー『スペイサイドウェイ』で勤務されるとの連絡を頂きました。
前から気になっていたお店なので、Orimoさんと友達のTOMMYさん、Oliver氏と出かけてきました。
長い1枚板で出来たカウンターの後ろには、ウィスキーのボトルが弾薬庫のように並んでいます。モルト関連では、日本でも有数のお店だそうです。
ビールはよなよなリアルエール、よ . . . 本文を読む