洗足“Pangaea (パンゲア)”が6周年を迎え、ビールを全て自家醸造に切り替えました。
2010年7月27日に発泡酒免許を取得し、お店でのビール製造が可能になったのです。
自家醸造に切り替わって、今まで金・土限定だった飲み放題も、毎日出来るようになりました。
4時間から3時間になりましたが、3時間あれば十分ですかね。
お店にも、発泡酒免許に関する説明が。
お店のBlog“なぜ発泡酒?”でも説明されています。
発泡酒免許でビールを製造する場合、最低醸造量は年間6キロリットル。
これより少ないと、免許を返上しなければならないそうです。
6キロリットルは、UKパイント(568ml)換算で10,563杯。
1日あたり約16.4リットル=約29パイントになります。
飲み放題のお客さんが毎日6人、全種類=5パイントづつ飲めばクリア出来る計算ですね。
ビールの主原料は、モルトエクストラクト。
麦芽糖の水飴で、自家醸造の原料として用いられています。
“クラフトビール ムーンライト”なども、モルトエクストラクトを原料としています。
造られたビールは5種類。
洗足ゴールド (最初の写真)
普通のビールを目指して造られたビール。
ちょっと酸味のある爽やかな味でした。
Pangaeaのロゴ入りエコバッグを6周年記念に頂きました。
ライオン サイダー
モルトエクストラクトと同様、リンゴの濃縮液で造られているそうです。
発泡酒免許ではリンゴ100%に出来ないため、麦芽も使われているそうです。
リンゴが副原料扱いなんですね。
リンゴの甘酸っぱさは、まさにサイダー。
個人的には、今回のラインナップで一番美味しいと思いました。
G・ブラウン
ニューキャッスル・ブラウンエールを目指して造られたそうです。
ハンドポンプから提供され、スムーズで美味しい。
サム・アップ ビター
IPA
ブリティッシュパブには欠かせません。
ビターはちょっと甘めですが、イギリスっぽい澄んだ雰囲気は出てると思います。
IPAはより濃厚で 、甘みも強め。
ビター、IPA、ブラウンエールの味の方向がかなり似ているので、これらのキャラクターがもう少しハッキリすると飲んでいて楽しいかな、と思いました。
自家製ビールはようやく第一弾。
これから日本各地のビールに負けない、他のパブが買いに来るようなブルワリーに成長していくことを願っています。
この日、隣のお客さんは“高円寺麦酒工房”の醸造長さんでした。
こちらも年末の開業に向けて準備中なんだそうです。
日本中、世界中のありとあらゆるビールが飲めるようになった東京で、次に来るのが“東京産ビール”になる日が来るかもしれません。
2010年7月27日に発泡酒免許を取得し、お店でのビール製造が可能になったのです。
自家醸造に切り替わって、今まで金・土限定だった飲み放題も、毎日出来るようになりました。
4時間から3時間になりましたが、3時間あれば十分ですかね。
お店にも、発泡酒免許に関する説明が。
お店のBlog“なぜ発泡酒?”でも説明されています。
発泡酒免許でビールを製造する場合、最低醸造量は年間6キロリットル。
これより少ないと、免許を返上しなければならないそうです。
6キロリットルは、UKパイント(568ml)換算で10,563杯。
1日あたり約16.4リットル=約29パイントになります。
飲み放題のお客さんが毎日6人、全種類=5パイントづつ飲めばクリア出来る計算ですね。
ビールの主原料は、モルトエクストラクト。
麦芽糖の水飴で、自家醸造の原料として用いられています。
“クラフトビール ムーンライト”なども、モルトエクストラクトを原料としています。
造られたビールは5種類。
洗足ゴールド (最初の写真)
普通のビールを目指して造られたビール。
ちょっと酸味のある爽やかな味でした。
Pangaeaのロゴ入りエコバッグを6周年記念に頂きました。
ライオン サイダー
モルトエクストラクトと同様、リンゴの濃縮液で造られているそうです。
発泡酒免許ではリンゴ100%に出来ないため、麦芽も使われているそうです。
リンゴが副原料扱いなんですね。
リンゴの甘酸っぱさは、まさにサイダー。
個人的には、今回のラインナップで一番美味しいと思いました。
G・ブラウン
ニューキャッスル・ブラウンエールを目指して造られたそうです。
ハンドポンプから提供され、スムーズで美味しい。
サム・アップ ビター
IPA
ブリティッシュパブには欠かせません。
ビターはちょっと甘めですが、イギリスっぽい澄んだ雰囲気は出てると思います。
IPAはより濃厚で 、甘みも強め。
ビター、IPA、ブラウンエールの味の方向がかなり似ているので、これらのキャラクターがもう少しハッキリすると飲んでいて楽しいかな、と思いました。
自家製ビールはようやく第一弾。
これから日本各地のビールに負けない、他のパブが買いに来るようなブルワリーに成長していくことを願っています。
この日、隣のお客さんは“高円寺麦酒工房”の醸造長さんでした。
こちらも年末の開業に向けて準備中なんだそうです。
日本中、世界中のありとあらゆるビールが飲めるようになった東京で、次に来るのが“東京産ビール”になる日が来るかもしれません。
あの日は盛況でしたね。
私も機関銃で撃たれました。