GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

美味そうに飲むのも技のうち…『プロが教える・・・美味しい生ビール講習会』

2004-07-11 | Doblogインポート
友達に誘われた、東京音協主催の『プロが教える・・・美味しい生ビール講習会』。 会場は神保町、明治42年開業の老舗、ビヤホール ランチョン。 最初はあんまり興味無かったのですが、Relaxの生ビール特集に載っていたインタビューが面白かったので、「たまには日本のビールもいいかな」と(偉そう…)出かけてみました。 受講者は14名。東急以上にフツーの人が多く、しったか君系は自分だけでした。 講師はRelaxにも登場していた、ランチョンの若旦那? 鈴木 治さん。 こういう講座は初めてだそうですが、さすが接客のプロだけあって、お話は面白い。 グラスの洗い方、注ぎ方、飲み方など、家に帰ってマネしたくなる、実践的な講座でした。 さすが!と思ったのは、鈴木さんの注ぎ方と飲み方。 お店のサーバーから缶、瓶まで、どんなビールでも、ささっと美味しそうに注いでしまいます。 よく缶ビールは3回に分けて、と言われますが、1回でキレイな泡の出来上がり。 誰でも出来そうに見えるのに、いざ真似するとなかなか出来ないのがプロの技。 飲み方もグイっ、と、本当に美味しそう。 周りを美味しくしてくれる飲み方です。 注ぎ方や知識より、まずはこの飲み方をマスターしなくては。 最近はイギリスかぶれていましたが、日本のフツーのビールだって美味いよなぁ…と、再確認させてもらいまいた。 噴水のような洗浄機でビールを洗ったり、普段は入れないカウンターに入ったり出来たのも楽しかったですね。 ランチョンは日曜定休、今日は講座のためだけの臨時開店だったので、料理は軽いオツマミ系のみ。 美味しかったのですが、ココの洋食を食べられなかったのはちょっと残念。 また昼に来たいなぁ…。 講座終了後は、参加者同士で銀座ライオンへ。 昼のビールは気持ちイイけど効きますね。さすがに飲み過ぎ…

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