GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

BISHOPS FINGER … Cock O' the Walk (六本木)

2006-05-14 | 日本のブリティッシュパブ
「もう何もかんも分かんねぇよ…」
深夜の六本木 Cock O' the Walk
カウンターの奥で、怖いモヒカン(寝てる)のお兄さんが毒づいていました。

ビールのイベントなどでバグパイプを聴かせてくれる、モヒカンのtomoさん、元々姉妹店 The Warrior Celtの方だったのですが、この日の昼、突然コックへの転勤を任命されたのだそうです。
モヒカンを立てるヒマもないほど急な話だったそうで、この日はもう何をどうしていいのか…という状況だったそうです。


でもこの日、長らく品切れだった“BISHOPS FINGER”が飲めたのは嬉しい。
蜂蜜のような上品で甘い香りとフルーティーな飲み味は、いかにもイギリスのエール。
初めて飲んだのですが、かなり気に入りました。
SPITFIRE”と飲み比べられたのも嬉しい。
こちらはかなり軽い感じでした。以前に飲んだ時は、もう少し香りがあったような気もするのですが、ビショップと飲み比べたからでしょうか。


常連さんと「これからどんなお店に…」というようなお話をされていたので、「ここでしか飲めない」と謳われているBISHOPS FINGER、それにSPITFIREをなるべく切らさないように…とお願いしてきました。


裏通りなのでちょっと分かりにくいのですが、雑然とした感じがパブっぽくていい感じです。
19:00までのHappy Hourでは、BISHOPS FINGERやSPITFIREも500円。
六本木に早めに着いた時にオススメです。






この日は仕事が深夜に及びました。
「タクシーで帰っていいよ」と言われたので、明日休みだし1杯飲んでからタクシー、
と思っていたのですが、仕事場の近辺に行きたい店はなし。
深夜のヘンなテンションのまま、、六本木まで30分以上夜の行進。
♪ビルの影が~ おぼろに~なる~♪
なんて口ずさみながら…
(この時点では飲んでません)

…でも結局朝までいてしまい、タクシーを使うまでもなく…


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2 コメント

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再登場 (Jacky)
2006-05-14 11:47:54
ついに飲めるのですね。

私も待ってました。



お仕事、お疲れ様です。

深夜は妙に気分が高揚してしまいますね。

多分、一線を越えるとそうなるのかも。
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Unknown (イワサ)
2006-05-16 02:12:53
お店のblog、こういう大事な情報こそ早く告知して頂かないと…と思いましたが、飲めてよかったです。
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