![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/dc/10fb87e9fb9af2118a766385c0d1458c.jpg)
少し前に、“HOBGOBLIN TOKYO”六本木で、リアルサイダーがサンプル販売されていたそうです。
飲みたかったなぁ…。
リアルエールと同様、伝統的な製法で混ぜ物なく造られた林檎の発泡酒は“REAL DRAUGHT CIDER”と呼ばれています。
“CAMRA”のページでは
・リンゴ丸ごとを使った果汁を使う。
・濃縮果汁は使用しない。
・砂糖は発酵を助けるためのみ使用可能。
・色素、香料、炭酸などの追加は不可。
・酵母を全て取り払うようなマイクロフィルターは使用不可。
など、原料、製法が細かく規定されています。
Blackthorn Ciderのように炭酸を加えられたサイダーは“KEG CIDER”。
こちらは濃縮果汁が用いられ、酵母も完全に除去されているようです。
私もイギリスでリアルサイダーを2種試飲しましたが、林檎の風味を強く感じました。
一つはジュースのように甘く、果汁らしい味。
もう一つはとてもドライで、アルコール11%とヘビー。
どちらも炭酸が無く、日本のサイダーとは全く異なるものでした。
HOBGOBLINでサンプル販売されたものも、かなり風味の強いものだったそうです。
サイダーはエール以上に危機的状況にあったそうなのですが、最近ではかなり売り上げも伸びているのだそうです。
炭酸のないサイダーは紙パックでも販売でき、エールより保存が利くようです。
金属樽より輸入しやすそうなので、日本でも本物のサイダーを飲めるようにならないかな…
…と思う反面、日本で売るにはマニアック過ぎるかな、という気もします。
写真の“Diamond White”はリアルサイダーではありません。
この話を伺った時に飲ませて頂いたので、載せてみました。
サイダーのリンゴっぽさを薄めてシャンパン風にしたサイダー飲料。
イギリスでは手っ取り早く酔っ払いたい若者が飲むような飲み物だそうです。
かなり薄く、ZIMAのような人工的な味でした。
ここにやってくるイギリス人は、まず注文しないそうです。
飲みたかったなぁ…。
リアルエールと同様、伝統的な製法で混ぜ物なく造られた林檎の発泡酒は“REAL DRAUGHT CIDER”と呼ばれています。
“CAMRA”のページでは
・リンゴ丸ごとを使った果汁を使う。
・濃縮果汁は使用しない。
・砂糖は発酵を助けるためのみ使用可能。
・色素、香料、炭酸などの追加は不可。
・酵母を全て取り払うようなマイクロフィルターは使用不可。
など、原料、製法が細かく規定されています。
Blackthorn Ciderのように炭酸を加えられたサイダーは“KEG CIDER”。
こちらは濃縮果汁が用いられ、酵母も完全に除去されているようです。
私もイギリスでリアルサイダーを2種試飲しましたが、林檎の風味を強く感じました。
一つはジュースのように甘く、果汁らしい味。
もう一つはとてもドライで、アルコール11%とヘビー。
どちらも炭酸が無く、日本のサイダーとは全く異なるものでした。
HOBGOBLINでサンプル販売されたものも、かなり風味の強いものだったそうです。
サイダーはエール以上に危機的状況にあったそうなのですが、最近ではかなり売り上げも伸びているのだそうです。
炭酸のないサイダーは紙パックでも販売でき、エールより保存が利くようです。
金属樽より輸入しやすそうなので、日本でも本物のサイダーを飲めるようにならないかな…
…と思う反面、日本で売るにはマニアック過ぎるかな、という気もします。
写真の“Diamond White”はリアルサイダーではありません。
この話を伺った時に飲ませて頂いたので、載せてみました。
サイダーのリンゴっぽさを薄めてシャンパン風にしたサイダー飲料。
イギリスでは手っ取り早く酔っ払いたい若者が飲むような飲み物だそうです。
かなり薄く、ZIMAのような人工的な味でした。
ここにやってくるイギリス人は、まず注文しないそうです。