GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

Pumking & Pumpkin Ale … Craftheads (渋谷)

2009-11-02 | 日本のビアパブ/バー
渋谷“Craftheads”で飲んだ、カボチャのビール2種類。
カボチャとビール…混ざり合った味がちょっと想像できません。


Southern Tier Brewing” “Pumking Imperial Pumpkin Ale
クリアなダークオレンジ色が美しい、アメリカのパンプキンエール。
アルコール8%もあります。
とても香ばしい、こんがり焼けたパイのような香りが面白い。
ビールの香りとしては、今までに味わったことのないものです。
その代わり、カボチャの味は特に感じませんでした。


マスターに伺ったところ、パンプキンエールはカボチャの味ではなく、香りを楽しむスパイスエールなんだそうです。
アメリカのカボチャはほとんど味がないそうなので、カボチャの味=料理の香ばしさとスパイスの味、なのかもしれません。
このPumkingは、アメリカのパンプキンビールを飲み比べた中で、一番美味しかったとの事。


Craftheads

ハーヴェスト・ムーン” “Pumpkin Ale
こちらはスパイス感は控えめで、カボチャそのものの味と香りをほんのり感じます。
フルーツエールの一種と思えばいいのかな?
ただ、カボチャ自体がフルーツのようにハッキリ分かりやすい風味ではないので、ちょっと分かりにくい味かな、と思いました。


Craftheads

Craftheads

料理にもカボチャがありました。
カボチャの素揚げにはホップ塩。抹茶塩みたいな風味でした。




伺ったのはちょっと前なので、Pumkingの樽は売り切れ。
オレンジのラベルがカッコイイ、瓶はまだあるようです。

店に入る階段の上には小さなカウンターが設置され、マスターのマイケル氏がビールを飲みながら客引きをしていました。
渋谷でもやや落ち着いたエリアなので、こういう光景も似合います。


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