これは35ミリテスト撮影で2月に写したものだが、今シーズンはこんなイメージ
を追究したいと考えている。便宜上叙情系ショットと呼んでいるが・・・笑い。
これを一番試したいのが、コサナエとカワトンボだ。春の柔らかい光線と自分なり
の風景イメージを重ね合わせた世界を演出できたらと思っている。
自分がコサナエの住処に対して抱く理想のイメージは、一言で言えば春の野池だが、
陽光溢れる中、背丈の低い草むらの中にある小径を進むと、「地面と同じ高さ」に
水の澄んだ小さな池があり、その岸辺の草むらにコサナエが佇んでいるという感じだ。
コサナエのショット。まだまだ被写体に重きを置いてしまうが。。。
何パターンか試してみたが、もう少しじっくり時間をとりたいところだ。
春の水辺。