編成からして104レ”銀河2号”だと思われます。機関車はナンバーが見づらいのですが104レを牽引している事とEF58の特徴的な形態からして125号機ではないかと推測しています。撮影している場所は戸塚駅の東京よりにあった(今でもありますが・・・笑)戸塚大踏切です。この踏切は6線を渡るために長く、さらに道幅もあり、加えて渋滞で車が虜になる事が多くかなり晩年まで踏切警手が配置されていましたが、手先の安全装置を設置して無人化しています。また道幅が広すぎるために遮断機は腕木式ではなく現在でも昇降式です。 71,08,01 戸塚 104レ(?) EF58125号機 スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
40年前の東海道線戸塚駅の光景です。俗に言うMS分離(東海道線と横須賀線を別線で運転しようとする当時の国鉄の通勤輸送改善のひとつ)する以前で東海道線は戸塚と川崎を通過していた時代です。(戸塚と川崎は横須賀線のみが停車していました。)
まだ駅前が未整備で舗装道路の中にまだ土が露出している部分もあった時代です。また戸塚駅の下を流れる柏尾川も堤防が未整備で大雨が降るたびに戸塚の駅前が水浸しになったものでした。ただ柏尾川の堤防が整備されたからすべてが良くなった訳ではなく、柏尾川の堤防が整備される以前は春になれば土手に菜の花が咲いて、桜の木の数も今の倍以上の本数があり、その光景は東海道線の車窓からも見る事が出来ましたが堤防が整備された後はコンクリートの味気ない川になってしまいました。戸塚駅に限らず東海道線のどの駅でも田園風景が駅前でも点在していた良い時代なのかもしれません。
この当時、貨物列車の花形の特急貨物の52レ(あるいは50レ)を牽引するEF667号機です。柏尾川の橋梁改良工事がまだ未着手と思われます。EF667号機は更新改造され塗装も変わってしまいました。気がつかない間に廃車になっていましたが、どうやら08年頃に廃車になっているようです。 71,08,01 戸塚 EF667号機 スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED
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