津南駅には温泉が併設されており、何度も訪れ親しんだ場所です。一度はお正月に善光寺さんの帰り道に、そしてもう一度は飯山線の旧客試運転のときに風呂は入らなかったものの、温泉(駅)の隣の食堂で真夏の暑さを避けるために生ビールで涼をとった事が思い起こされます。その他にも何度か撮影列車待ちで温泉にはいった記憶もあります。
森宮野原の想い出は残雪残る春先にナノ座が運転されたとき、残雪の上に”やってこらさ”と登るとDD16が斜光線でギラリと光っり、興奮して撮った事が印象的に残っています。
そして、津南と森宮野原の間にあるのが越後田中駅でここは私が日本の原風景のひとつと言っても過言ではないとかねてより思っている素晴らしい駅です。駅舎は改築され風情はなくなりましたが、それでも家並みが素晴らしく何度も訪れていています。村と言うより集落には店が一軒もなくとにかく静かで、いつもせせらぎが聞こえる集落であそこが今孤立していると思うと肉親の安否を心配するように気に掛ります。
夕陽に映えるDD16のナノ座 ここも今は4メートル近い雪ノ下
04,03 森宮野原
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