81号機と95号機が並ぶのはわかりますがノーマル色でない135号機が並ぶのは良く理解出来ません。EF510かEF65PFの方が私としては納得出来ます。この一瞬だけ機関車の影が出ました。 14,09,06 田端運転所撮影会 09:30頃 Canon EOS7D
夏前に何処が出所だかわからないものの夏の終わりに田端運転所で撮影会が開催され、そのサプライズでEF8181号機が原色のローズピンク(通称=ローピン)に戻されて撮影会の目玉になるらしい・・・と言う噂が流れてきました。そんな噂に踊らされてこの撮影会が正式発表され申込開始日には仕事の関係で申込が出来ないのでもーたーまん様にご自身と一緒に申込のご足労をお願いして初めて5,000円の高額撮影会に参加する事にしました。
この手の申込は当日の天気がどうなるかわからないと言うリスクが伴います。実は今年2月にも田端運転所で夜間撮影会(=バルブ撮影)が開催される予定されました。さすがにバルブ撮影と言う特殊な撮影会だったために喜んで申込をしたのですが当日は大雪に見舞われて鉄道各線が雪害で列車が遅れる事が懸念され、撮影会どころではないと言う危惧からあえなく中止になった経緯があります。まさにこの手の撮影会は当日になるかはわからないと言うところでしょうか???
今回はもーたーまん様のおかげで朝イチの撮影会の予約が出来ました。この撮影会は趣向を変えながら何度か開催されているのですが一度も参加したことがなく時間帯も何時が良いかもわからずもーたーまん様に一任すね事にしました。
自宅を6時に二代目FORSTERで出発。時間に余裕があったので横浜新道-第三京浜と走り、都内は下道(一般道)で8時前に集合場所の田端駅近くに到着しました。起きた時点では自宅周辺は青空も見えたのですが田端の空は完全に曇でした。曇っていたら撮影する気にはならないのですが、既に前日にもーたーまん様に5,000円を支払っているので天気は悪いものの撮影会に参加することにしました。雲も厚く完全に諦めていたものの時折少し雲が薄くなって不満は大いにあったものの何とか目玉のEF8181号機を撮影する事が出来ました。
この場所に到着した時点では完全に晴れていたのですが直前に太陽が雲に隠れてしまいました・・・残念!! 14,09,06 山都-荻野 8233レ 16:08頃 Canon EOS7D
田端の撮影会終了後は直ちに二代目FORSTERで北上する事にします。実は只見線会津日桧原-会津西方の第一只見川橋梁がライトアップされると言う情報を得て現地へ向かう事にした次第です。このライトアップの話をはじめて接したとき、鉄道の撮影も新しい場面が提供されるようになったと感じました。10年前だったら夜間に鉄道施設をライトアップされるなんて想像も出来ませんでした。それが数年前から小湊鉄道飯給駅で桜のライトアップされたのをきっかけに各地で桜シーズンを中心に鉄道の駅周辺が期間限定でライトアップされるようになりました。そしてそのライトアップが形体を変えて駅施設からとうとう日本を代表する美しい橋梁がライトアップされねと言うことは感慨深いものがありました。まさに”ついにその瞬が来たか!”と言った思いです。
前日、たまたま所要があり山形にいらした那須啓さまと山都15時に待ち合わせをしました。渋滞を懸念した東北道も順調に走れ、白河ICで東北道を降り甲子トンネル-会津下郷-会津高田経由で途中、会津下郷で昼食のために、いつも立ち寄るラーメン屋で昼食を済ませて以外は走りっぱなしで山都駅に到着したのは約束の時間ギリギリの14:55でした。事前の連絡で那須さんは喜多方で途中下車してラーメンを食べているとの事で233D(山都駅15:01)で彼は降りてきましたが何でも直接本人同士、顔を見ては居ないものの同列車にC57135様が乗車されていて喜多方で下車したとがfaiceBookに書かれていたとの事で那須さんは非常にビックリされていました。まさに何処で誰が乗っているかわからないものです。
さて、今回の目的は只見線なのですが暗くなるまでは時間があるのでせっかく運転されているのですからC57180号機の”ばんえつ物語”号(8233レ)を山都-荻野を撮影する事にします。最近、C57180号機の調子が悪く10月からの全般検査前に運転不能となってもおかしくない状態と言う噂が複数のルートから流れてきていますが、この日はちゃんと定時で運転されていました。
”ばんえつ物語”号撮影後は本日、お目当ての只見線へ移動したのですがまだ明るいからと鷹をくくって現地に着いたら、会津日桧原-会津西方の只見第一橋梁を望む山の上には既に多くの三脚が乱立していてビックリ!それでもかなり山の上に何とか撮影地を確保して三脚を立てて、また下山して二代目FORSTERの車内で休む事にしました。
まだ明るい時点で、これだけ三脚が立ち並んでいます。画面ではわかりませんが下の段から頂上の段までくまなく三脚が立っていました。一番多い時間帯で100人以上が撮影されていたそうです。 14,09,06 会津日桧原-会津西方 第一只見川橋 17:40頃 iphone5S
ライトアップ時間帯に通過する列車は19:45頃通過する434Dと21:00頃に通過する435Dの2本です。業界きって足を滑らしやすい那須さんがいらっしゃるので少し(だいぶ)早いのですが薄明るい時間に機材を持って上がることにしました。それからが大変です。足場の悪い斜面で約3時間耐えてましたが周囲の人が蚊取り線香を炊いてくれたのでデング熱の病原体を持った蚊は避けられたものの斜面に立つ足の疲労を限界を超えてかなりの修行でした。また遠景のライトアップと言うことでピントが合わせ難くデジタルカメラは何とかモニターでピントの確認が出来ますが銀塩カメラはピントが合っているかどうか全くわからない状態での撮影でした。
それでも初期の目的を果たし、撮影を終えて山を降りて二代目FORSTERに戻ったのが21:20頃でした。会津坂下ICから磐越道-東北道をハンドル交代(鏡石PA-加須SA間は那須さんが運転してくれました)以外は休憩なしでひた走りましたが、週末土曜の深夜で更に上り線那と言う事もあり通行量が非常に少なく、途中、豪雨に見舞われましたがいたって快適に走れて予定していた時刻より30分以上早く、都心の那須さん宅近くに1時前、そして東名経由で私の自宅には2時前に到着出来ました。
現地で初めてわかったことはあまりにも暗く非常にピントが合わせ難いと言う事でした。JRもこんな素晴らしい企画なので配慮し徐行してくれるのかと思いきや、所定速度で通過してしまい列車がブレてしまいました。 14,09,06 会津日桧原-会津西方 第一只見川橋 435D 21:01頃 Canon EOS7D
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