DT200Aの庫 (goo-blg)

01日は岩手開発鉄道と釜石線へ!


 右側の新緑が奇麗でした。かつて築堤の下は全て水田でしたが今は休耕地というか荒地化しています。只見線でも伺いましたが農家は機械化が進んでいるものの農業で生計を立てる人が少なくなり田んぼが減っていると言う言葉を思い出した次第です。    19,06,01 08:22    岩手開発鉄道岩手石橋   141レ     Canon EOS1DX MarkⅡ

 02日は義母墓参後体調を崩し微熱が出て床に伏していたので弊ブログの文章を入力出来ずご報告が遅くなりましたが01日は岩手開発鉄道を中心に釜石線のC58383号機の”SL銀河”を撮影して来ました。
 実は5月いっぱいで期限切れになるJR東日本の株主優待券がありました。05月中に06月30日までどこでも良いのできっぷを購入しておけば後日に行きたいところに変更すればよいのですがこれから梅雨となるのでほとんど撮影の機会がないかもしれない。それに対して翌日の01日は勤務は休みで更に天気予報で北東北は快晴予報、その上GVP/SCR雲予報をみると01日の18時まで岩手県に雲が出ないと言う予報なので”これは俺に撮影に行けとと言っているな!”と勝手に思い込み手っ取り早く岩手開発鉄道へ出撃を決断しました。一応、行ってウヤと言うのは情けないので調べると01日は土曜日なのに18往復体制のフル操業で動いているとの事。よって条件は揃いました。
 31日は一交勤務の非番(アケ番)でいったん帰宅し少し仮眠してから東京15:36発の”やまびこ57号”57Bに乗車しました。これに先立ってアケ番の帰りの途中で最寄り駅の窓口で乗車券・特急券を株優4割で購入しましたが契約社員らして小姐は株優の発券方法を知らず、社員を応援に呼ばなければ発券出来ず、たかが東京―北上の往復2枚を発券するのに20分以上掛かる始末でこの知識不足には他社とは言え呆れてしまいました。
 金曜日ながらも15時代に発車する”やまびこ57号”57Bはそんなには混雑しないだろうと判断していましたが、実際もその通りで大宮発時点で7割程度で一時仙台から多くの乗客が乗車したものの古川・くりこま高原・一ノ関とどんどん下車して北上到着時点で3割程度の乗車率でした。
 北上駅到着後は駅前の東横インに投宿。このチェーンホテルは当日に安いプランを出すので昼過ぎまで待っていると6,500円のプランが出たので即決した次第。その後は20時前に駅レンタカーに向かいレンタカーをホテルの駐車場に入れて31日の行動は終わりで広々としてダブルベットでゆっくり休みました。


 長安寺駅の北側にはちょどよい木陰があり昼寝には格好の場所です。陽が高くなったのでこんなカットで時間つぶししていました。この木橋は揺れて結構コワい!     19,06,01 11:02 岩手開発鉄道長安寺 116レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

 01日は窓の外が明るくなって来たので自然と起きました。いてもたってもいれず04:20に予定よりだいぶ早くホテルを出発しました。盛には06時前に到着。まだ岩手開発鉄道の盛の車庫に動きはなく時間までまったりしていましたが快晴の予報ながら5割程度の雲があり見事に裏切られて気分です。
 07時になるとDLが収められている車庫のシャッターが開いて岩手開発鉄道の一日がはじまります。ただ雲はどんどん増えていてテンションがダダ下がりです。
 この日は普段、この時期に岩手開発鉄道を訪れた事が無いのでこの時期でしか撮影出来ない光線廻り・光景・場所で撮影しようと頭に描いていましたが田んぼの水鏡は最近の獣害対策で線路際までネットが張られ冬の時期にここは良いのでは?と思った場所がことごとく玉砕してしまってました。
 11時頃まで岩手開発鉄道沿線にいましたが黒い雲が押し寄せたて来たのでGVP/SCR雲予報を見るとなんと雷雲が押し寄せてきています。それならばと曇のDLは絵にならないけどカマなら何とか救えるのではないかと煮干しラーメンの黒船で昼食を済ませてから釜石線へ転戦する事にしました。事前に釜石線にカマが運転している事は気が付かなかったのですが土曜日だからひょっとして調べると運転日でしたので予定になかった釜石線へ移動した次第で。もとも岩手開発鉄道沿線から釜石線平倉周辺は大変に近く移動に1時間も掛かりません。道も一本道で撮影地横の国道に直結で大変便利です。釜石線の岩手上郷―平倉のお立ち台に着いたのは13時前でした。鉄ちゃんもまばらで置脚する必要もなく車で仮眠していると突然のスコールです。窓から雨が車内に入り込んだので慌てて窓を閉めているとそのうち今度は陽ざしが入り込み蒸し暑くなってきたので窓を開ける羽目になりました。


 よくクル+クモルは良く聞きますがこの時はクル+晴れるでした。前を走る110系は曇ながらも奇麗に水鏡になっていましたが黒の蒸機は水鏡にはなりませんでした。      19,06,01 13:45 岩手上郷―平倉 8621レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

 カマは曇でも良いと思っていると列車の来る3分くらい前から晴天領域に入り激晴で撮影出来ましたがカマは色が渋いので水鏡にはならず現役蒸機時代の写真で水鏡の写真が少ないのがっ得した次第です。
 その後、沿岸の方が明るくなってきたので岩手開発鉄道へ戻りましたが夕方になるとやっと快晴になりました。もっと早く快晴になって欲しいかったと思うばかりです。さすがに夏至が近く18時前まで撮影して一日の撮影を終了して北上駅に戻ります。新幹線は20:03発で駅には19:20頃でした。少し時間があるので駅前のチェーン店居酒屋に入りましたが呑んでいたレモンハイをiphone7に目をやっている隙に飲み終わったと勘違いしたらしく持って行ってしまい、仕方なく再注文するとなかなか持って来ず、更にレジでは手間どって二度とこの店には入らないぞ!と思わせる程の低サービス店でした。
 帰りの”やまびこ58号”は土曜日の夜の列車で混む要素は全くなく、来た列車も1車両に2~5人しか乗っていませんでした。この頃から体調が今一つになって来ました。鼻水は出るは節々は痛むはでその延長で02日の体調不良に続いていきました。


 理論値ならもっと陽射しが入って来て良いはずなのですが正面光でしかありませんでした。この次の下り列車では駅舎まで影が伸びていました。      19,06,01 17:20 岩手開発鉄道長安寺 125レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

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コメント一覧

DT200A@CF-F9
残席3様
いつも暇の極致が故にのご投稿、ありがとうございます。

 天気予報もGVP/SCR雲予報も快晴だったので疑う事も無く現地に向かい、その雲の多さにビックリしました。16時頃には快晴になりました。
残席3
日中は珍味雲の巣窟だったみたいですね。夕方の快晴は綺麗です。
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