DT200Aの庫 (goo-blg)

10年前の9月 名鉄谷汲線を追った日々 No2


 私が大好きだった撮影地です。道路からわかり辛い場所だったために、誰とも逢う事はありませんでした。   01,09,16 名鉄結城-谷汲 モ510  ACROS スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

 末期の谷汲線では定期は750型が充当され、休日の多客やイベントでは510型が登場していました。750型もなかなか趣のある車両ですが、やはり510型の方が格が上と言う感じでした。私が始めて510型を見たのはの83年でした。当時は名鉄標準塗装のスカーレット一色でしたが、それはそれで絞まっていてカッコ良かった記憶があります。また、当時は谷汲から新岐阜へ直通列車があり、その列車に510型が充当されていたと記憶しています。
 510型の特徴は何と言っても丸身を帯びた車体と丸窓り戸袋です。特に丸窓り戸袋は大好きだった上田交通(現:上田電鉄)の丸窓電車こと5250型と共に大正末期から昭和初期の鉄道車両の優雅なスタイルを留めていたので大好きな車両でした。


 こんなアングルもありました。この写真を撮影した直後、高校時代に鶯谷や西日暮里で良く出逢い、撮影のご指導を良くいただいて大変お世話になったMさんに20年ぶりにお逢い出来る事が出来ました。  01,09,02 名鉄谷汲線結城-谷汲  ACROS スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED


 名車と言うものはどの角度から撮影してもかっこ良くとれるものです。名鉄510型を撮影しているつくづく感じます。  01,09,02 名鉄谷汲線結城-谷汲  ACROS スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

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