田植えも農家により、またその場所により時期にずれが生じます。そのため一部にはこの時期でもこの様に水鏡になる場所もあります。 23,06,07 07:41頃 東武日光線東武金崎―楡木 回6101列車 Canon EOS R7
梅雨前線がら日本に停滞し、そこに季節先取りの様な台風02号が日本列島に近づき、時ならぬ豪雨で各地に被害が出てしまいました。これで関東地方もそのまま梅雨入り?と思いきや、梅雨前線はまた南下し07日は梅雨入り前の最後の晴天となりました。さすがにこの晴天で梅雨入りになるなと予想し、しばらくは晴天での撮影は出来ないなのではと考え出撃する事に。本音から言うと、ここのところ撮影が立て込んでいて、晴れると予報が出ても迷いがありました。しかしこんな時こそ思い切ってカメラを持った方が悔いがないはず。気持ちを奮い立たせて出撃することにしました。
幸い07日は東武鉄道100系101F編成が動く上に、後継特急形式のN100系の試運転もあるとの情報を頂いてます。さらにはDE10の客車交換の回送列車も運転されるらしいと言うので東武日光線へ出撃する事にしました。
快晴の元で脚にプレートを乗せて、カメラをセットするだけで鉄分が補給されていきます。田んぼの畔とシャッター位置とが微妙なのでもうひとつ前の畔から撮影したいのですが、農繁期で農家の方は早朝よりお仕事されてるので遠慮しました。 23,06,07 07:28頃 東武金崎ー楡木 iPhone14カメラ機能で撮影
03時に起床して身支度を終え出発します。出発時は昨晩からの雨がまだ降り続いていていましたが、横浜環状02号で磯子ICから首都高に入り走ると、都内を抜けるあたりには雨は上がっていました。経費削減のため東北道は使わず新井宿ICから国道04号に入り北上。国道50号経由で栃木市経由で最初の撮影地の東武金崎ー楡木間に到着が06:15頃。この頃になると心配していた天気も順調に回復して東には眩しい太陽が。
まずは〝きぬ114号〝送り込みの回6101列車を撮影。まぁ、狙い通りに撮れたので納得。その後は板荷ー下小代間で〝きぬ114号〝を撮影。ともに水鏡になり、午前中の部は充実感を味わい撮影を終え、陽が高い時間なので木陰で仮眠する事に。午前中から既に30℃近い気温でしたが梅雨前とは思えない程湿度が低く、気持ちよく睡眠不足を補う事が出来ました。
当たり前のようにDE10が走り抜ける東武日光線って57型追い掛けていた時代には想像すらしませんでした。57型撮影でお気に入りの撮影地でカメラを構えてDE10を撮影すると何とも言えない違和感を感じます。 23,06,07 14:02頃 東武日光線藤岡―板倉東洋大学前 5252列車 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
昼食後午後はまず、藤岡ー板倉東洋大前間でこの日たまたま運転されていたDE10牽引の14系03両の回送と101Fの〝けごん30号〝を撮影したのですが、まだ暑さに慣れてないせいか列車待ちの時間、気温が高くなり炎天下で少々、グロッキー気味となり撮影後は木陰を探して小休止。少し休んでから新古河ー栗橋間へ移動しN100系〝スペーシアX〝の試運転を撮影。最後に101Fのを撮影して切り上げるつもりがお目当ての1037列車(けごん037号)が待てど〝来ない?〝
調べると竹の塚ー谷塚間での線路内安全確認とかで遅れている模様。ただ1037列車は浅草駅を06分遅れで出発したので安心していると先行列車の遅れを受けてどんどん増延し、さらに南栗橋駅手前で機外停止されたままで10分程度停止して、結局は30分も遅れて通過しましたが、その間にエロエロ光線がさらに卑猥度が増して、待ちくたびれて来た頃には最高潮となりエロエロ光線をモノに。満足して撤収する事が出来ました。
帰路は首都高01号線大師橋付け替え工事のため通行止で、その煽りを受け湾岸線も大渋滞。そのため出費覚悟で圏央道で帰る事に。圏央道は順調に走れて20:30から、自宅マンションに到着しました。
終日天気に恵まれ、更に最後の被写体となる列車が遅れて来たおかげで光線状態は更によくなり、一日の終わりにエロエロ光線のカットが撮れると気分良く帰れます。
線路障害で遅れに遅れてきましたが、定時で来ていたら曇りだったので結果オーライでした。 23,06,07 17:22頃 東武日光線栗橋―新古河 1037列車(けごん037号) 30分延 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ