↑↓撮影地に到着するとすぐにカンガルー便の半ブロック列車がやって来ました。積載されている中にキティーちゃんコンテナを発見!咄嗟に撮影出来ました。たいした事ではないのですが、何かうれしい(笑)。 24,04,13 08:35頃 豊原―白坂 4059レ Canon EOS R6 MarkⅡ
今年の桜開花は例年より遅く、どちらかと言うと我々世代が描いている本来の時期に桜が満開となりました。そのため満開の桜の中を入学式に向かうピカピカの小学一年生を見掛け、何十年前の自分とダブって見え目頭が熱くもなりました。
そんな中、13日は福島県伊達市のやながわ希望の森公園で活躍している小型蒸気機関車と満開の桜を絡めて撮影する撮影会にお誘いいただけたので、喜んで参加させていただきました。
撮影前日は昨秋に杉並で開催された銀燕写真展の打ち上げパティーがあり、飲酒してしまったので当日出発となりました。それでもパーティーを早退させてもらい、そそくさと帰宅して就寝し04時には起床出来05時前に自宅マンションを出発。まずはご同行いただける那須啓さんを山手通りでピックアップして東北道で北上する事に。土曜日の朝なので週末ドライバーによる運転未熟事故を懸念していたら、のっけに浦和料金所手前で追突した乗用車数台があり少し渋滞。なんで人も飛び出してこない、整然と走る高速道路で事故を起こすか、本当に疑問です。
パーティーも後半はノンアルコールにして、さらに十分就寝したので前夜のアルコールは完全に抜けているものの、睡眠不足は否定できず東北道の大半は那須啓さんに運転をお願いしました。
やながわ希望の森公園には急いで行く必然性が見当たらず途中、豊原ー白坂間で貨物列車を04本撮影し、さらに福島交通に寄り道してこの日から運行を開始した旧電車塗装ラッピング電車を見て(撮影はほとんどせず)、さらに04号線沿いの幸楽苑で昼食を済ませ、やながわ希望の森公園には12時過ぎに到着。そこからはすぐに撮影に開始となりました。
この立ち位置も本来は立入禁止ですが撮影会参加者の証(安全チョッキ着用)があれば立入が認められました。この機関車はひとり乗務で駅発前に石炭をくべるので撮影者を見掛けたら煙を出すようなリクエストは叶えられません。 24,04,13 14:04頃 やながわ希望の森公園 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
到着したやながわ希望の森公園はまさに桜満開でしたが実は本来、一週前の06日にこの撮影会が企画されていました。しかし桜の開花が例年より遅く、主催者さんは気が気ではなく無理を承知でお願いし、関係各所のご理解とご協力により一週間遅くしての開催となりました。しかしながらこの延期で仕事の関係で参加出来なくなった方もいらっしゃるので、心苦しく心なかなか複雑です。
駅は東駅と西駅があり、東駅から西駅への一方勾配のため東駅からの列車では煙は期待できません。それもあって流し撮りしてみました。 24,04,13 こ12:53頃 やながわ希望の森公園 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
撮影は通常運転後に我々の撮影のためにも運転していただき、さらに駅間で停車して撮影に便宜が図られ、本当に至れり尽くせりでただただ頭が下がるばかり。
撮影会は暗くなてからも続き20時過ぎまで満開の桜の本、撮影を堪能出来て最後は一日、我々のわがままを笑顔で聞いてくれた機関士さんにお礼を申し上げて、翌日の撮影に備えて会津若松へ移動しました。
辺りが暗くなるのを待って夜の部の撮影会開始です。照明機器を持ち込んでくれたEさんのご尽力で綺麗なライトアップが撮影出来ました。 24,04,13 18:36頃 やながわ希望の森公園 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ