8/4から8/6まで、グランシップで全国○校図書館大会がありました。
8/4の午前中の全大会は、用事があり、いけませんでした。
TTTさんも、MHさんも午後からでしたよね?
どんなおはなしだったか、気になりますが・・・
午後の分科会に2つ出席しました。
分科会①の報告。
長崎県では、○校図書館の事業、例えば、学校図書館訪問や研修会、図書ボランティアの養成が、
生涯学習課の取り組みとされていたことに一番驚きました~~~
生涯学習課がなぜ?
という質問がありました。
報告されたご本人も最初はそこに一番戸惑ったとおっしゃっていました。
生涯学習課で、子ども読書活動推進に取り組む・・・
教育行政によるひとつの取り組み事例としての発表でしたが、新鮮でした。
まあ、平たく言えば、そこに予算がつくということとですよね・・・
もうひとつは、荒川区の発表でした。
その取り組みの報告にはびっくりしました。
多分、○校図書館の最先端のひとつの事例だったと思います。
○岡市には、○校図書館センターがないですが、荒川区にはあります。
組織がしっかりできているな・・・という印象でした。
図書費にかける予算の桁違いな額にびっくりし、
横にいた、顔なじみの学校司書さんと
「はあ~」とため息交じりで、話を聞きました。
分科会②の報告
主に学校図書館活用や情報処理能力の育成について、
計画的な利用指導の大切さについてのお話でした。
沼津市の小学校の事例ですが、学校図書館活用の
その評価基準がしっかりできているところに驚きました。
お隣にいらした方とお話する機会があったのですが、
「沼津は、この評価基準があるから、しっかりやらなければならないのよ」
とおっしゃっていたのが、印象に残りました。
○岡市は、まだまだ・・・です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8/5は、午前中2つの分科会に出席。
分科会③の報告
「学校司書ステップアップ講座 情報サービス」
小学校の教員、SLA(全国学校図書館協議会)の事務局を経て、
現在、東京学芸大に所属・・・という経歴の講師の先生のおはなしは
現場の報告とはまた違う、トップからの視点で、大変勉強になりました。
来年から、教科書が変わりますが、
光村書店や三省堂など、ほとんどの新しい国語の教科書には、
本を紹介するページが増えていること、学校図書館のついてのページが増えていることなど、
目に見えて、教育の中での学校図書館の位置づけが重要になっていることがわかりました。
分科会④の報告
「YAサービスの現在と未来」
荒川区の図書館員の方のお話でした。
YAの落とし穴として・・・・
「YAに囲い込んではいけない。あくまでも、児童書から大人の本に移行するための場所であり、
そこに留まらせることがいいことではない」
とはっきりおっしゃったことが印象的でした。
また、配架についても、YA=ライトノベルズではない。
さまざまなジャンルの本が、ニーズとしてあるのだと・・・
午後は、用事のため2つの分科会がありましたが、出席できず残念でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8/6は、最終日。
午前中2つの分科会に出席。
分科会⑦の報告。
赤川次郎氏の講演「本の世界を旅して~「読む」から「書く」へ~」
赤川次郎さんの講演は初めてでしたが、
お話がお上手で大変面白く、1時間20分があっという間でした。
小さい頃から、本当に本がお好きで、その素地があったから
あの小説が書けるのだとよくわかりました。
また、お父様のお仕事の関係もあり、映画に親しんだことも大いに関係しています。
お話をかくと、必ずそれを映像化するのだとおっしゃっていました。
とにかく、面白いエピソードがたくさんありましたが、
また良かったら、TTTさんやMHさんからご紹介ください。
全国学校図書館大会だからこそ呼べる作家先生ですよね?
中・高校生でよく読んだ作家先生の一人です。
今回、赤川次郎さんのお話を聞けたこと、本当に嬉しかったです。
野口健さんや、落合恵子さんも本当は聞きたかったです。
時間の都合上参加できなかったこと大変残念でした。
全部の講演会参加にしたら、相当お得だったかも・・・
と改めて思いました^^
分科会⑧の報告
ボランティアから見た学校図書館というテーマでしたが、
参加者はほとんど、学校の先生でした。
静岡県読み聞かせネットワークのお話と、掛川市子ども読書活動を考える会のお話でした。
静岡県読み聞かせネットワークは、立ち上げ当初から数年間、
アンジェリカの会として所属していましたが、あまり、所属している意味が私たちには無いかなと思いやめました。
掛川市のその取り組みは、素晴らしいですが、ボランティアが育ちすぎてしまって、どうなるんだろう・・・という課題もありました。
掛川市では、学校司書は、1人3校を掛け持ちだということです。
1週間に1校のペースなるので、1週間たつと、仕事の内容を忘れてしまう・・・という声もあるそうです。
申し込みが最終日で、行きたい分科会にも参加できなかったのですが、
終わってみて、どの分科会も内容が濃く、やはり、全国大会のレベルの高さを知りました。
地元開催だったので、私は行きましたが、
北は北海道から、南は九州まで、あらゆる県から勉強に来ている人が多いことを知りました。
まあ、先生方は、研修費・出張費がつくこともあるからね^-^
N.N
8/4の午前中の全大会は、用事があり、いけませんでした。
TTTさんも、MHさんも午後からでしたよね?
どんなおはなしだったか、気になりますが・・・
午後の分科会に2つ出席しました。
分科会①の報告。
長崎県では、○校図書館の事業、例えば、学校図書館訪問や研修会、図書ボランティアの養成が、
生涯学習課の取り組みとされていたことに一番驚きました~~~
生涯学習課がなぜ?
という質問がありました。
報告されたご本人も最初はそこに一番戸惑ったとおっしゃっていました。
生涯学習課で、子ども読書活動推進に取り組む・・・
教育行政によるひとつの取り組み事例としての発表でしたが、新鮮でした。
まあ、平たく言えば、そこに予算がつくということとですよね・・・
もうひとつは、荒川区の発表でした。
その取り組みの報告にはびっくりしました。
多分、○校図書館の最先端のひとつの事例だったと思います。
○岡市には、○校図書館センターがないですが、荒川区にはあります。
組織がしっかりできているな・・・という印象でした。
図書費にかける予算の桁違いな額にびっくりし、
横にいた、顔なじみの学校司書さんと
「はあ~」とため息交じりで、話を聞きました。
分科会②の報告
主に学校図書館活用や情報処理能力の育成について、
計画的な利用指導の大切さについてのお話でした。
沼津市の小学校の事例ですが、学校図書館活用の
その評価基準がしっかりできているところに驚きました。
お隣にいらした方とお話する機会があったのですが、
「沼津は、この評価基準があるから、しっかりやらなければならないのよ」
とおっしゃっていたのが、印象に残りました。
○岡市は、まだまだ・・・です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8/5は、午前中2つの分科会に出席。
分科会③の報告
「学校司書ステップアップ講座 情報サービス」
小学校の教員、SLA(全国学校図書館協議会)の事務局を経て、
現在、東京学芸大に所属・・・という経歴の講師の先生のおはなしは
現場の報告とはまた違う、トップからの視点で、大変勉強になりました。
来年から、教科書が変わりますが、
光村書店や三省堂など、ほとんどの新しい国語の教科書には、
本を紹介するページが増えていること、学校図書館のついてのページが増えていることなど、
目に見えて、教育の中での学校図書館の位置づけが重要になっていることがわかりました。
分科会④の報告
「YAサービスの現在と未来」
荒川区の図書館員の方のお話でした。
YAの落とし穴として・・・・
「YAに囲い込んではいけない。あくまでも、児童書から大人の本に移行するための場所であり、
そこに留まらせることがいいことではない」
とはっきりおっしゃったことが印象的でした。
また、配架についても、YA=ライトノベルズではない。
さまざまなジャンルの本が、ニーズとしてあるのだと・・・
午後は、用事のため2つの分科会がありましたが、出席できず残念でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8/6は、最終日。
午前中2つの分科会に出席。
分科会⑦の報告。
赤川次郎氏の講演「本の世界を旅して~「読む」から「書く」へ~」
赤川次郎さんの講演は初めてでしたが、
お話がお上手で大変面白く、1時間20分があっという間でした。
小さい頃から、本当に本がお好きで、その素地があったから
あの小説が書けるのだとよくわかりました。
また、お父様のお仕事の関係もあり、映画に親しんだことも大いに関係しています。
お話をかくと、必ずそれを映像化するのだとおっしゃっていました。
とにかく、面白いエピソードがたくさんありましたが、
また良かったら、TTTさんやMHさんからご紹介ください。
全国学校図書館大会だからこそ呼べる作家先生ですよね?
中・高校生でよく読んだ作家先生の一人です。
今回、赤川次郎さんのお話を聞けたこと、本当に嬉しかったです。
野口健さんや、落合恵子さんも本当は聞きたかったです。
時間の都合上参加できなかったこと大変残念でした。
全部の講演会参加にしたら、相当お得だったかも・・・
と改めて思いました^^
分科会⑧の報告
ボランティアから見た学校図書館というテーマでしたが、
参加者はほとんど、学校の先生でした。
静岡県読み聞かせネットワークのお話と、掛川市子ども読書活動を考える会のお話でした。
静岡県読み聞かせネットワークは、立ち上げ当初から数年間、
アンジェリカの会として所属していましたが、あまり、所属している意味が私たちには無いかなと思いやめました。
掛川市のその取り組みは、素晴らしいですが、ボランティアが育ちすぎてしまって、どうなるんだろう・・・という課題もありました。
掛川市では、学校司書は、1人3校を掛け持ちだということです。
1週間に1校のペースなるので、1週間たつと、仕事の内容を忘れてしまう・・・という声もあるそうです。
申し込みが最終日で、行きたい分科会にも参加できなかったのですが、
終わってみて、どの分科会も内容が濃く、やはり、全国大会のレベルの高さを知りました。
地元開催だったので、私は行きましたが、
北は北海道から、南は九州まで、あらゆる県から勉強に来ている人が多いことを知りました。
まあ、先生方は、研修費・出張費がつくこともあるからね^-^
N.N