1月3日に記念式典があり、お気に入りの振袖を着て、満面の笑顔で出席しました。
実は、着付けに1時間も待たされ、第一部(市が主催)には間に合わなかったのですが、第二部(成人主催)からの出席の人たちもかなりいたので、問題はなかったようです。かえって、みんなと写真を撮る時間があってよかったと言っていました。
それにしても、今は女の子のほとんどが着物なのですね。着物以外の人を見なかったそうです。男の子はスーツか袴でしたが。
娘が成人式を迎え、子育てが一段落したことを実感しています。
二十歳の誕生日も感慨深いものでしたが、成人式というのは、社会の中で大人と認められること。大学生になって離れて暮らして、一生懸命に日々をしっかり送っているんだなと、改めて思いました。
先日、娘のところに行った時、一緒に買い物したり食事したりはいつも通りだったのですが、帰るとき、娘は私が困らないところまで送り、電車に乗るのを見届けてくれました。一年前は、私が娘が電車に乗るのを見届けていたはずが、いつの間にか、逆になっていました。
「ママはすぐ間違えて迷子になるから」
私が思っているより早く、大人にそして都会人になっていくのだなと思いました。
寂しくもありますが、これからは大人の女性としての会話もたくさんできそうだし、買い物や美容に関することも一緒に楽しめそうです。
(M.H)