アジャパーIN インド「デリー大学」
【デリー大学の先生:ビックリ度★★★★★5星+★★2星】
今回インドに訪問した目的の一つは、前年度のインドの会議でのことを日本の国際児童図書評議会が発行した冊子に載っているのをインドの参加者であるデリー大学の東アジア研究科のU准教授に心を込めて手渡すことです。
日本のインド児童文学の会の会長Sさんから頼まれました。
Uさんは研究熱心な方で日本への留学経験があり、博士論文は『日本における女性の地位と社会的変遷:有吉佐和子の作品における女主人公の研究』をお書きになりました。
日本文学のヒンディー語訳を続けておられます。
語学が堪能で英語・ヒンディ語・日本語・ウルドゥ語ができます。
女性学のジェンダーにも、造詣が深く、日本語で出版もされています。
ビックリ仰天しました。
学者でありながら、24歳のきれいな娘さんと21歳の好青年のママなのです。
小さいときに2年半離れて日本に留学したときには寂しくて泣きました。
そう、教えてくださいました。
それを支えたのがやさしいご主人様で研究肌の教授やお母様です。
すごい生活でしょう。
「会う前に綺麗にしていたいと、美容院に行ったのよ。
お化粧もしてもらったのウフフ」と、可愛さも兼ね備えた才女です。
再会の喜びで、抱き合いながら、確実に、
一年前よりお若いという感じがしました。
こういうバランス感覚もあるバリバリの女性学の学者は日本でも珍しいでしょう。
「アジャ・パー インド最高」
どんな日本人も彼女を尊敬してしまうでしょう。
私は彼女が大好きです。
また、インドに会いにこようと思いました。
日本もこういう形の外国人誘致をしたいですね。
一発の観光誘致ではなく、リピーターを招いてほしいでしょう。
私はスペインにも何度も訪問していますが、
スペイン人の友人に会うことが第一目的で
同時に観光したリピーターです。
♪みんな光ってみんなE♪
♪インド良い 行きも帰りも 親日派♪
滝井なみき