For staying healthy with cancer
(がんを持っていても健やかであるために)
私の大好きな言葉。
がんと診断されても、体全部ががんにかかっているわけではない。がんを持っていても、沢山健やかなところはある。その健やかなところを、最大限力を発揮してもらえるようにサポートするのが、緩和ケアの役割だと思っている。そのことで、治療に再度挑戦してくださった方、手術が出来るようになった方、家族と再会された方,、幼いお子さんにもキチンとさようならを言って逝った方、・・100人の患者さんがいらっしゃれば、100通りの生き方に触れ合わせていただいてきた。この仕事をさせて頂いて、私はどんなに人生の幸せを知ることが出来ただろう・・看送って来た患者さんたちが、終末期医療だけではない緩和ケアの普及に取り組むことを後押ししてくれている。
ああ・・それは、そうとして・・講演スライドを作っていたのだけれど、いつも最後にこの言葉のスライドで終わるため、ついつい書きたくなってブログに走ってしまった・・ああああーー全然勉強しない息子並だ~~
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