緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

対がん協会 がん相談

2008年11月11日 | 医療

こんな相談窓口、ご存知ですか?

癌治療学会の会場においてあったチラシで
初めて知りました。



日本対がん協会が開いている がん相談
なんと、無料です。


電話だと20分
面接だと30分
くらいまでが目安です。

がんセンターや癌研のOB
癌研有明病院や都医師会の医師が相談に乗っています。

がんセンターの名誉総長の垣添先生や
元薬剤部長の大倉先生のお名前も入っています。

相談ですから
診察はしていません。

要予約です。
予約は、月~金10~17時です。


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2 コメント

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とても複雑な思いです (キャサリン)
2008-11-14 00:01:20
命のリレー リレー・フォー・ライフ は、がん患者や家族、その支援者らが公園やグラウンドを会場に、交代で24時間にわたって歩き、がん征圧への願いを新たに絆を深め合う催しです。がんと闘うための寄付イベントでもあり、寄付金は広く対がん活動に使われます。 1985年にアメリカの医師が、がん患者を励まし対がん運動組織に寄付する目的で、「がんは24時間、眠らない」「がん患者は24時間、がんと闘っている」をメッセージとしてフィールドを走ったことから始まりました。 日本では 第1回目が 2006年に開催されました。立ち上げた方と私は 同じ病院で「がん治療、再発、転移」 只今 治療中、経過観察中です。 今年は全国 7カ所で 1万人が集いました。 約、一年間の準備。会場設営、後片付けは わずかなボランティアの方々と、治療中、経過観察中の患者が全て 準備をします。 私と娘は 1カ月以上(バーンアウト)燃え付き症候群。 実行委員の仲間たちも同じです。生かされている患者として、未来ある子供達に同じ苦しみを味あわせたくないのです。 財団法人日本対がん協会 お一人のコメントも無い!「仏作って 魂入れず」 患者は治療による苦痛、仕事、人間関係、経済的問題家族に気兼をし、ほとんどの方は「欝」とも闘っています。長々と申し訳ありません!!!
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キャサリンさん (aruga)
2008-11-15 22:15:52
数々のご苦労が、次へ繋がり、遠くの方の心までも届きますように。そして、お疲れの心が、少しでも癒えますように。
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