最近、高2になる長男は料理本を買ってきてクッキーを焼いていた。
今、化学部に所属する彼は、小さい時から化学の実験が好きだった。
在米中は、アメリカのパサパサのパンや甘すぎるお菓子に飽きてしまい、ものぐさな私も真っ白な食パンや日本人好みのお菓子を食べたくてよく焼いていた。材料を計り、温度を見ながら焼く様はまるで化学の実験だった。そのころから興味深そうにじ~~っと見ていた。
そんなこんなで、彼は料理が好きだ。
そのクッキー、家族も試食させてもらったが、チョコレートでしっとり美味しいクッキーだった。
このクッキー目的はホワイトデーのお返しだったらしい・・
男の子もお返しは手作りなんて、いかにも我家(=男女共同参画)らしいかも・・ 女の子は引いちゃうんじゃない?って助言したのだけれども、笑い飛ばされてしまった。
その後、どのような結果になったかはわからないが、何だか楽しそうである・・