緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

止まっていた時計が動き出したみたい・・

2022年10月30日 | 家族
今日は本当に気持ちのよい青空でした。

久しぶりの終日の在宅。
何度も何度も洗濯機を回しました。

Vlad YmyrによるPixabayからの画像



先週の学会、今週は大学が国際認証を受審、一方で、2020年の1月初旬を最後にシンガポールに引っ越した次男家族が帰国し、長男家族もところどころで参加しててんやわんやの10月でした。

何十年ぶりかに行った国立科学博物館には新しい展示(当たり前ですね・・何十年ぶりですから・・)に感嘆したり、ディズニーシーは初めてだったのですが、長男の職場の特典に、超、超驚いたり・・
子供達も孫達も家族全体が成長していて、まるで、2020年に止まった時計が動き出したような感覚でした。

家族の時計が止まっていたことは、再会して初めて気づいた感覚でした。

2020年に送り出した時は、すぐに会えるよねって言ったことを思い出します。
そう言って、やっと3年ぶり・・



本当に、”一期一会”・・

次がいつになるか・・
第8波のコロナ、他の疾患や事故、次のページは誰にもわかりません。

これも人生です。

しみじみと感じつつ、家族がどこかで幸せに過ごせていることを幸せだと感じながら、洗濯物を取り込みました・・
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (makako12521726)
2022-10-31 20:29:08
どんどん、動きだしますね。
嬉しいこと、不安なこと色々ありますが、それでもやっぱり人と関われることは嬉しいです😄
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makakoさん (aruga)
2022-11-01 17:27:40
本当に、そうですね!
嬉しいことです!!
コメントも、嬉しかったです。

aruga
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