20日の土曜日は
高3長男の最後の保護者会。
会の冒頭、校長先生は開口・・
「だんだん日が短くなってきました。
そんな中、どこからともなく
金木犀の香りが漂ってくるようになりました。
姿は見せないのに
香りで存在を主張しているのです。・・」
なんとも文学的・・
これが、3ヵ月後にはセンター試験という
高3の保護者会の冒頭挨拶ということに
またまた、感激・・
と、思っていたら
「文学的な挨拶となりましたことは
実に、平穏であるということなのです。
先の保護者会では教科書問題、麻疹など
盛り沢山でした」
「先日は、他の私立高校で
優秀な生徒に受験料を学校が持って
水増し合格の話題がのぼりました。
新聞社がアンケートを送ってきまして
もちろん、そんなことはやっていませんし
そんな方法もあったのかと驚きだったわけです。
ウチの学校で立替などをすれば
巨額の出費になってしまうわけで。
一学年160名の我が校ですが
ある学校は3年生だけで1400名
開成だって400名です。
週刊アサヒの合格者速報などをみても
分母は書かず、合格者数だけを書いています。
ましてや、ウチは160名の合格全数でもなく
進学したものの数だけです。
その新聞社のアンケートには
自由記載欄がありましたが
そんな小さなものでは足りず
A42枚に書いたものを添付しました。
(保護者爆笑)
毎日新聞の10月25日すぎに記事になる予定です」
以前、こんな記事を書きおきしながら
25日はすっかり毎日新聞を買うのを
忘れてしまいました。
それにしても、この学校で6年間学ぶことが出来
長男は本当に幸せでした。
受験については
自分で何とかしてもらいます。
田舎の公立学校はもちろんのどか~です。
いやアサヒの合格実績は進学数でなく合格数を載せていました!(それにしても少ないですから・・)
それに履修不足もやってました・・・この学年が補修やら何やら一番大変でした。
わが末息子は文化部ですが毎年全国大会を狙っている部活で今年は東北でダメ金で敗退しましたがそれでも先月の末までバリバリの部活中心生活でして、東北落ちの脱力感を引きずってようやく最近受験生になってきたところです。それでもそれなりに楽しい高校生活を過ごせたわけで、遅まきながらも、受験は自分で何とかしてもらわなければなりませんが、宿泊しなければ受験もできない田舎ですので、交通機関や宿泊の手配・・甘いかもしれませんが親がやってます。
それとお金の工面!お姉ちゃんと2人分になるので何とか国立にと密かに神頼みもしています(笑)
それにしても我が家の3兄弟、文系、医系、工学系とみごとに(性格も)バラバラです。(そういえば体形も!)
予備校も自宅から通えるところがありませんから我が家では受かった大学に行く事にしています。本人も本当の滑り止め私立大は何としても避けたいので浪人ありきよりプレッシャーのようです。