麻薬適正使用講習会

募集はこれからのようですが・・http://www.dapc.or.jp/info/gantotu.htm 「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」 2007年3月3日（土）　13時～17時よみうりホール　（千代田区有楽町1丁目）申し込み締め切り　2月16日（金）問い合わせ先：がん疼痛緩和事務局　電話　０３－５９５４－１９３０・がんの痛みのマネジメントにおけるオピオイド鎮痛薬の . . . 本文を読む

ふ～っ

今日は、仕事が片付かない・・　まだ、病院・・　当分帰れない・・　 皆様、良い週末を・・・ まっ、しょうがないか＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ここ、クリックお願いします。人気ブログランキング参加中です。今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ . . . 本文を読む

家庭医は三次医療機関？？

まつ様から医療連携についてコメントを頂きました。　ありがとうございました。　考えたことを書いてみようと思います。 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋お元気でしたか？ここをクリックお願いします。ブログランキング「緩和ケア医の日々所感」のクリックでここにもどってきます。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 医療機関には、一次医療とよばれる日常のちょっとした健康相談や予防から、症状が出たら診て . . . 本文を読む

開けられたパンドラの箱

名言だと思いました。　長男の高校保護者会で、校長が挨拶をなさいました。　「先日、ある教育担当者の方と話していたのですが、今の履修問題について、こう言われました。“ついに、パンドラの箱は開けられた！”と」 高校の履修問題で、情報の授業を他に転用した記事は11月5日の社会面に、あの灘高では高3全員が日本史履修していなかったとか、怪しい雲行きが続きます。　 先週の土曜日11月4日に、保護者会がありま . . . 本文を読む

医療機関を点々として

診断、手術、化学療法、骨への放射線療法、癌ワクチン、肝へのラジオ波、肺への塞栓術、丸山ワクチン・・その他、私には分からない治療・・そして、疼痛緩和。　遠いところでは九州と、全て異なった急性期医療機関を点々としていらっしゃるのです。 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋お元気でしたか？ここをクリックお願いします。人気ブログランキング「緩和ケア医の日々所感」のクリックでここにもどってきます。＋＋＋ . . . 本文を読む

輸液？アルコール？の調査

今日も普通に忙しい・・　夕方、新規依頼の患者さんのことで病棟に上がり、一度医局に戻り、また１１階へ往復していたときのこと。　エレベーターはお見舞いの方で結構混雑していました。　そこに私と、Ｓ部長が乗り込み、あっチャンス！！輸液の研究の協力のことでＳ部長に朝メールを送ったことを思い出しました。　エレベーターのドアに張り付きそうになりながら・・ 「先生、メールでご相談した輸液の調査・・」 「えっ？ . . . 本文を読む

死の病にあらずHIV感染

自治体のエイズ対策、進まず　厚労省、笛吹けど踊らず(朝日新聞) - goo ニュース深刻な問題です。 “HIV感染は、死ぬ病気ではない”　ことご存知でしょうか？現在、私が勤務している病院は、HIV対策の中心となっている病院です。　ここに異動してくる前までは、緩和ケアの対象疾患は、がんとAIDSであることから、HIV感染も死に直結すると思っていました。　異動して直ぐ、HIVの現状や治療方法などを外 . . . 本文を読む

夜回り先生

何気なくつけたTV、夜回り先生の再放送でした。　夜の街に出ている女子学生。　水谷先生が「補導しなきゃいけなくなるから。・・帰ろう。」と。　「何で？」と返事。　「心配だからだよ」　バリバリに反抗してきそうだった子が、「あっそうだね。危ないもんね。わかった、ありがとう」 「タバコ、ダメだよ。」　男の子はムッとしている様子。　「ほら、買い取るからさ。」　「えっ・・じゃあ・・○○円」　「払うよ。じゃ、ぎ . . . 本文を読む

新棟建築予定地から遺跡

現勤務先の病院は、数年後に建て替えになります。　そこに緩和ケア病棟をつくりたいからということで、大学病院から異動してきました。　平成21年新病棟への移転予定が、平成21年度末頃にじわりじわりと遅れていっています。　いくつかの要因があるようなのですが、その一つが遺跡・・　 もともと徳川家下屋敷の跡地に病院が建っており、その駐車場を中心に新棟を建てる予定になっているものですから、もしかして・・という . . . 本文を読む

髪が汗でびっしょりなのですが・・

「何度もすみません。お電話いいですか？」緩和ケア科の外来に継続的に受診中で、在宅にいらっしゃるがんの患者さんからお電話が入ることがあります。　これも在宅療養を支えるためには必要なことと考え、診療に差し支えない範囲でお受けしています。 「寝て起きたら、髪がびっしょりぬれていて・・大丈夫なのでしょうか。」　熱、炎症など心配は無い状態。　薬剤性の副作用もあまり考えられない・・　女性ホルモンは、今急に変 . . . 本文を読む

悪性骨髄腫

オピオイドを長期内服していた患者さんの調査を行っていました。 9ヶ月でオピオイドが中止になった方は悪性骨髄腫の方でした。　疼痛が無い期間は主治医に処方してもらっていたのですが、最後のMP療法から忽然とオピオイドの処方が消えました。　　 夕方の会議でたまたま血液内科の医師の前に座った私は、会議の前に、その患者さんの最近の様子を聞きました。　「痛みは消え、ほぼ寛解です。　悪性骨髄腫は、以前は予後が2 . . . 本文を読む