名言だと思いました。
長男の高校保護者会で、校長が挨拶をなさいました。
「先日、ある教育担当者の方と話していたのですが、
今の履修問題について、こう言われました。
“ついに、パンドラの箱は開けられた!”と」
高校の履修問題で、情報の授業を他に転用した記事は11月5日の社会面に、
あの灘高では高3全員が日本史履修していなかったとか、怪しい雲行きが続きます。
先週の土曜日11月4日に、保護者会がありました。
(この履修問題のことで設定されたものではありません。あしからず)
案の定、この履修問題の説明が続きました。
情報はA~CのCで、情報リテラシーを目的とした構成になっており、他の授業ともリンクさせながら十分な構成になっていることがわかりました。
他の科目について、減単制度などがあるようで、履修制度は思った以上に複雑になっていました。
でも、問題なしということでホッとしました。
高1の時の総合などは、火曜日の7時間目などという時間外の時間を使い、休暇をつかって遠方では北海道などに実地授業を受けに行きます。 そんな学校ですから、通常以上の時間数です。
校長は最後にこう続けました。
「パンドラの箱について、皆さん、ご存知でしょうか。
パンドラの箱には、
底に、希望が残っているのです。
受験のための高等教育ではない立場を私達はとってきました。
今回のことで、きっと、
受験とは・・
教育の真なる目標とは・・
多くのことが見直されていくでしょう。
ここに希望があると、私達は感じています。」
M高校の校長らしいさらなる名言で話を閉められました。
本当に素晴らしい学校です。
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ブログでは初めましてです。
すごく感じ入りましたので、投稿します。
いい学校ですね~
こんな校長先生のような前向きな教育者がいれば、教育に関するさまざまな問題も解決できるだろうに、って思います。