さて、14日に京都へ行った夕刻からの目的は下鴨神社で
行われる名月管絃祭です。
9月14日は言わずと知れた「中秋の名月」
京都でも各地で様々な観月の催しがあったみたいですが
下鴨神社では境内の橋殿を舞台として舞楽や筝曲などの管絃が
演奏されます。貴族の優雅な観月の宴ですね。
実は僕はこの管絃祭はもとより下鴨神社に行くのも初めてでして
京都市内に下宿していた時も上賀茂神社は行ったことあるのですが
ここは全くの初めてです。参道の糺の森といわれる原生林とともに
世界遺産登録地域です。
管絃祭は午後5時半からですが、僕が神社に到着したのは午後6時過ぎ。
境内はすでに人でいっぱいでした。
この管絃祭に合わせて楼門前にはかがり火が焚かれて京都の老舗市が
開かれます。テキヤさんではなくて有名老舗です。
そのうちのひとつ「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子(3本315円)を
食べました。下鴨はみたらし団子発祥の地です。ここのみたらし団子も
初めて食べましたが、団子はあぶりたてでタレがすんごく美味しくて
薄暗いのを幸いに皿についたタレをはしたなくも舌でペロペロなめてしまいましたw
かがり火と楼門
舞殿にしつらえられた月見飾り
この夜はくっきりときれいなお月さまが拝めました。写真ではわかりづらいけど。
管絃祭は午後5時半から午後9時まで。橋殿の前には長椅子が置かれていて
座って見物できます。この夜の舞楽は「蘭陵王」と「納曽利」
こういう場での「蘭陵王」は鳥肌ものです。すっかり優雅な気分になって京都をあとにしました。
行われる名月管絃祭です。
9月14日は言わずと知れた「中秋の名月」
京都でも各地で様々な観月の催しがあったみたいですが
下鴨神社では境内の橋殿を舞台として舞楽や筝曲などの管絃が
演奏されます。貴族の優雅な観月の宴ですね。
実は僕はこの管絃祭はもとより下鴨神社に行くのも初めてでして
京都市内に下宿していた時も上賀茂神社は行ったことあるのですが
ここは全くの初めてです。参道の糺の森といわれる原生林とともに
世界遺産登録地域です。
管絃祭は午後5時半からですが、僕が神社に到着したのは午後6時過ぎ。
境内はすでに人でいっぱいでした。
この管絃祭に合わせて楼門前にはかがり火が焚かれて京都の老舗市が
開かれます。テキヤさんではなくて有名老舗です。
そのうちのひとつ「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子(3本315円)を
食べました。下鴨はみたらし団子発祥の地です。ここのみたらし団子も
初めて食べましたが、団子はあぶりたてでタレがすんごく美味しくて
薄暗いのを幸いに皿についたタレをはしたなくも舌でペロペロなめてしまいましたw
かがり火と楼門
舞殿にしつらえられた月見飾り
この夜はくっきりときれいなお月さまが拝めました。写真ではわかりづらいけど。
管絃祭は午後5時半から午後9時まで。橋殿の前には長椅子が置かれていて
座って見物できます。この夜の舞楽は「蘭陵王」と「納曽利」
こういう場での「蘭陵王」は鳥肌ものです。すっかり優雅な気分になって京都をあとにしました。