今日は早朝に家を出発して近江八幡の長命寺、観音正寺、そして帰路に地元の松尾寺に参詣しました。
今日は長命寺の参拝記を書きます。長命寺へは平成20年1月以来2回目の参詣になります。
その時の記事(←クリック)もあわせてお読みください。
長命寺は10月中は61年ぶりのご本尊開帳期間ということで、麓の駐車場も警備員さんが配置される盛況ぶりです。
僕も今回は麓から808段の石段を登って入山することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f8/5a111ae93d0a76f6a3cc7344bfb3da32.jpg)
登り口脇にはかつて穀物倉だったという穀屋寺があり聖徳太子を本尊としています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e7/ae431511579577a05e3654521073e0af.jpg)
いつの時代に造られた石段なんでしょうか?お寺のご住職に聞けば良かったとちょっと後悔しています。
急ぎ気味で登れば15分ほどで境内に着きました。下りのとき足がガクガクしていましたけど(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a7/ff24fae0f77dc2efcb8b5ca9bd0ff29a.jpg)
長命寺のご本尊は前述のとおり、昭和24年以来61年ぶりのご開帳です。室町時代建立の本堂の厨子の中に
中央に千手観音(平安後期)、向かって右手に十一面観音(平安初期)左手に聖観音(鎌倉時代)が安置されていて
三尊一体でご本尊とします。本堂とともに重要文化財です。いささか薄暗い堂内の厨子の中で千手観音は
非常に気高く品のある表情の仏さまでした。十一面観音は千手観音より少しふっくらとした面持ち、
聖観音は照明が暗いうえに像色もいささか黒色に近いため視覚的にはあまりわかりませんでしたね。
厨子の左右にはそれぞれ大きな不動明王と毘沙門天(重文)が脇侍として祀られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/3d/35a427f723a95974605aba4e7a79173a.jpg)
三仏堂・鐘楼。長命寺は景観の美しいお寺です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f9/8dad29f4bc1a36260f3097b1feec5be4.jpg)
境内から琵琶湖を望む。昔は琵琶湖を船で渡って参詣するのが一般的だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b5/7dde87c79a419ddb8902c4571f68d72d.jpg)
ご朱印とご詠歌符・御影・梵字札。内陣拝観では参詣曼荼羅(桃山時代)の絵葉書とお守りが配布されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/da/149cd454af8056ebec5053764de94269.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7d/e1c10c65d7bd8c570197923ba2f5b8bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b6/8a6223220a22aaddbe71968df8342b14.jpg)
このあと、観音正寺へと向かいます。
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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今日は長命寺の参拝記を書きます。長命寺へは平成20年1月以来2回目の参詣になります。
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長命寺は10月中は61年ぶりのご本尊開帳期間ということで、麓の駐車場も警備員さんが配置される盛況ぶりです。
僕も今回は麓から808段の石段を登って入山することにしました。
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登り口脇にはかつて穀物倉だったという穀屋寺があり聖徳太子を本尊としています。
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いつの時代に造られた石段なんでしょうか?お寺のご住職に聞けば良かったとちょっと後悔しています。
急ぎ気味で登れば15分ほどで境内に着きました。下りのとき足がガクガクしていましたけど(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a7/ff24fae0f77dc2efcb8b5ca9bd0ff29a.jpg)
長命寺のご本尊は前述のとおり、昭和24年以来61年ぶりのご開帳です。室町時代建立の本堂の厨子の中に
中央に千手観音(平安後期)、向かって右手に十一面観音(平安初期)左手に聖観音(鎌倉時代)が安置されていて
三尊一体でご本尊とします。本堂とともに重要文化財です。いささか薄暗い堂内の厨子の中で千手観音は
非常に気高く品のある表情の仏さまでした。十一面観音は千手観音より少しふっくらとした面持ち、
聖観音は照明が暗いうえに像色もいささか黒色に近いため視覚的にはあまりわかりませんでしたね。
厨子の左右にはそれぞれ大きな不動明王と毘沙門天(重文)が脇侍として祀られていました。
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三仏堂・鐘楼。長命寺は景観の美しいお寺です。
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境内から琵琶湖を望む。昔は琵琶湖を船で渡って参詣するのが一般的だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b5/7dde87c79a419ddb8902c4571f68d72d.jpg)
ご朱印とご詠歌符・御影・梵字札。内陣拝観では参詣曼荼羅(桃山時代)の絵葉書とお守りが配布されます。
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このあと、観音正寺へと向かいます。
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