2005年7月24日(日)里山グループの活動目標の一つである「自然を知り理解する」の一環として「自然学習園の設置・子ども樹木博士の認定」があります。その準備として昨2004年度は1年をかけて2~3の候補地の調査を行った結果、樹種の豊富さ、樹木観察の公園と試験会場の公民館が接近していること等から第1回目の実施場所として、上の池公園及び阿武山公民館を選定した。
当日は好天に恵まれ、3~4名を1グループとして樹木観察ツアーを行い、公民館に移動して実際の樹木の小枝を見ながら樹木名の復習を行った後、本番の認定試験を行った。
各受講者共に非常に優秀な成績で最高は3段(樹木数35の内30を正解)であった。
認定試験評価の時間帯には、環境講座グループより、有意義なお話と、YWCA朗読ボランティアより紙芝居の協力を頂いた。
今回は第1回目でしたが、予定通り順調に終了しました、来年も同じ時期に行う予定です。