たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

「阿武山たつの子認定こども園」子ども樹木博士認定試験

2023-01-26 22:43:05 | 里山グループ

2023年1月26日(木)晴れ

場所:上の池公園

参加者:8名

この日は、阿武山たつの子認定こども園の園児さんたちの「子ども樹木博士認定試験」でした。

今まで月に1回「上の池公園」を巡って、学習を重ねてきた内容の集大成です。

横断幕も飾って、気合注入!

前日に降り積もった雪の影響で、公園の中は所々ぬかるんで足を取られそうでした。

 

それでも、講師が出すクイズに元気な答えが返ってきます。

「この木何の木?」「アラカシ~~~~~!」

(標本を見せながら)「アラカシの実はどれ?」  「(指さして)あっち~~!」

講師の力作 資料を持って。

 

「メタセコイア 恐竜が生きてた時代に、一緒に生きてた木です。

これは、この公園の中で一番背の高い木です。」

「この実が生っている木は何でしょう!これから、その木を見に行くよ。」

先生達の興味深いお話に、みんな魅かれてついて歩きます。

そして、みんなが頑張って身につけた知識も返事になって交わされます。

 

公園を一周し終えたら、園児さん全員が合格です!

公園では代表者の2名の園児さんに「子ども樹木博士」の認定証を授与されました。

こども園に帰ってから、他の全員に認定証が授与されます。

みんな、よく頑張りました。

 

この日の講師陣です。

 


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津之江公園自然再生エリアでクズのつるを採取とリースつくりを実施

2023-01-26 13:32:10 | 津之江公園再生活動

津之江公園を活かす会は、令和4年12月9日に如是小学校3年生の環境学習で

「津之江公園自然再生エリアでクズのつるを採取とリースつくり」を実施しました。

(クズを採取する様子)

(リースの輪を作ろう)

児童たちは、自然にあるものでオリジナルのリースを作ることが出来たことを喜んでいました。

(教室に戻ってリース作り)

(リースが出来たよ)


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津之江公園自然再生エリア体験ツアーを実施

2023-01-26 13:03:55 | 津之江公園再生活動

津之江公園を活かす会は、令和4年11月30日に桃園小学校3年生の環境学習で津之江公園自然再生エリア体験ツアーを実施しました。

体験ツアーでは津之江公園自然再生エリアの8つのポイントで次のような説明を行い簡単なクイズを行いました。

(在来の野草を育成しているエリア)

(クズのつるを引っ張手見よう)

(ドングリを拾ってみよう)

(畑で何を育てているのかな:ナノハナ・レンゲソウ畑)

体験ツアー終了後の児童たちからのアンケートでは、植物、鳥、虫のたくさんの名前を教えてもらってよかったなどの意見がありました。


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萩谷フィールドCの整備と炭焼きの前準備

2023-01-20 14:18:38 | 里山グループ

2023年1月20日(金)晴れ

場所:萩谷フィールドAおよびC

参加者:6名

この日の活動は二手に分かれて行ないました。

一つのグループは、孟宗竹の繁るフィールドCをもう少しきれいにして筍のシーズンに備えようと、整備活動を行ないました。

もう一つのグループは、門松用も含めて既に伐採していた竹を、炭焼き窯に入れるまでの作業をしました。

窯の長さにカットした竹を四つ割りにして、中の節をハンマーでたたき落とします。

山積みされたカット済みの竹です。

 

窯の中にきれいに並ぶよう、連携して詰めていきます。

次回の活動で焼かれるのを待つ竹です。

窯に入らなかった竹もまとめて片付けます。

今回の活動はここまでです。みなさんお疲れ様でした。

 


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たかつき市民環境大学

2023-01-20 11:48:32 | たかつき市民環境大学

2023年1月19日(木) 9:30〜14:30

令和4年度 自主観察会 「大阪市自然史博物館見学会」

自主観察会は受講生の自主観察委員会主導の元に開催される恒例の観察会です。

今年度は委員会の人数も少ない中 とても丁寧にプランを立てていただき楽しくてためになる博物館での1日を過ごしました。

まず午前中は大阪市立自然史博物館 植物研究室の学芸員 横川昌史様の講義

「大阪の植物 最近の話題」をテーマに、たくさんの植物を教えていただきました。

大阪府で初めて見つかった在来種のグンバイヒルガオやリュウノヒゲモ!

絶滅したと思われていたクマガイソウやコキンバイザサが大阪で見つかる!

最近増えてきたとみらるタシロランやヒメミズワラビ!

新たにやってきた外来植物 オオバナミズキンバイ!

この環境大学で講師としてお馴染みの高田みちよさんが、大阪では絶滅したとされていたコキンバイザサを茨木市で見つけたというニュースや高槻の外来植物に対する対策への高評価などもお聞きして私たちは我が事のようにとてもいい気分で講義に聴き入りました。

その後、玄関前のホールで鯨の骨格標本を宙に見上げながら 今話題の鯨の淀ちゃんの大きさなどを想像しました。

引き続き特別展の会場に移動して

特別展「大阪アンダーグラウンド」についての一部分

私たちの足元一番近い地面の下の植物について解説していただきました。

いつも風に揺れる笹として目にするモウソウチクの地下茎の様子は圧巻でした。
 
午後は集合時間まで自由散策の時間となりました。
寒波の迫る中お天気にも恵まれ植物園ではツバキやサザンカ、ロウバイが見ごろとのことでしたが時間の都合でみんなで観察することはできませんでした。
あらためてまた来てみたい場所となりました。
 
次回講座 2月2日(木)第30回講座(最終回)
午前「これからの都市・まちづくりのあり方」
講師 近畿大学 総合社会学部教授 久隆浩さん
 
午後 ワークショップ
 
 

 

 

 

 


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