ナガエツルノゲイトウバスターズの活動で、初めての鵜殿での駆除に参加しました。
駆除場所は、新川の排水機場の出口側で有名な鵜殿ヨシ原を通り淀川に流れています。
(新川は水無瀬から上牧地区に流れている水路で、高槻市では唯一淀川に直接流れ込んでる水路です)
水路は左岸はコンクリート護岸で、右岸の土手に泥の溜まった所があり、ナガエツルノゲイトウが繁殖しています。
水路は3面張りですが、底に砂と泥が5~10cm堆積しており、貝が棲める状態になっています。
イシガイなどの二枚貝がいるのではと、泥の中を探りましたがシジミ(台湾産と推定)だけでした。
巻貝はカワニナがわんさか棲息しています。ホタルの幼虫を移植したら育つのではと思うくらいです。
但し、増水時の水流が早いと流されるかも?
ナガエツルノゲイトウは右岸の堆積した泥の所に繁殖しており、現在は枯れているので泥の中の根っこを駆除しました。