たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

上の池公園樹木観察会の講師を連続で実施(2)

2024-10-30 23:16:13 | 里山グループ

阿武山公民館講座「秋の上の池公園で樹木観察」

2024年10月30日 晴れ

場所:上の池公園

参加者:(里山グループメンバー)12名、(公民館職員)2名、(受講者)27名

 

阿武山公民館に集合してから、3班に分かれて受講者さんに説明しながら上の池公園を廻るコースです。

 

メタセコイアの葉の説明中。大きな1枚の葉っぱに見えるけれど、実は1枚1枚別の小さな葉っぱが枝に付いています。その集まりが大きな葉っぱに見えています。

アカマツの説明中。木肌が赤茶色なのでアカマツという名です。葉の先を触ってもチクチクと痛くはありません。

資料の提示も、抜群のチームワークで。

池の畔にミゾソバが群生していました。尖った花びらが集まった、コンペイトウに似た花です。

この日の参加メンバーです。

 


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上の池公園樹木観察会の講師を連続で実施(1)

2024-10-30 22:16:07 | 里山グループ
  1. たつの子園児さんとの樹木観察会

 2004年10月28日(月)曇り

 場所:上の池公園

 参加者:7名

 

月に一度実施する「たつの子園児さんとの樹木観察会」ですが、6月に実施して以降は気温が35度を超える日が続きました。

そのため、8月の実施休み月を挟んだ7月と9月の樹木観察会は、室内でのゲーム形式の勉強会に替わりました。

園児さんにとっては、4か月ぶりの上の池公園観察です。

熱心に説明を聴く時もあれば、もう嬉しくて、弾けて止まらない時も…

そんな園児さんも「ドングリ拾い」を始めると、熱心に拾って止まりません。

今回は、コナラとクヌギを拾いました。

ドングリは敢えて煮沸せず、「中に入っていた虫を見るのも学習」という視点で、拾ったままを持って帰ってもらいました。

モミジバフウの高い高い枝を見上げると、まだ青い実が生っていました。

来月はいよいよ「こども樹木博士認定試験」です。

みんな ちゃんと木の名前を言えるかな?

 

観察会の後は里山グループメンバーで、二日後に開催の「阿武山公民館講座 秋の上の池公園で樹木観察」の下見です。

講師の説明はとても詳しくて興味深く、里山グループメンバーにとっても大変勉強になる下見になりました。

観察コースから少し外れたところに、モッコクが可愛い花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

 

 


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都市緑化フェア

2024-10-25 17:42:50 | たかつき市民会議

「高槻市 第40回都市緑化フェア」に参加

日時:2024年10月20日(日) 10時~14時

場所:安満遺跡公園  サンスター広場・みち広場

 好天に恵まれ、今年も都市緑化フェアが開催されました。

今年は、出展場所がみち広場のメイン通路となり、水環境G、里山G、省エネ推進G

そして環境大学OB会が参加しました。

 濱田市長の挨拶がありました。

本日の市民会議参加メンバーです。 濱田市長にも入っていただきました。

写真左は省エネ推進GのPETボトルけん玉作り、写真右側は里山Gの竹コマ作りを協働テーブルで行いました。

両方を体験した子供さんも大勢いました。 手前はいつもの発電体験でした。

竹で作ったコマに、自分の好きな模様を描いて回します。中には、とても芸術的な作品も。

   

里山Gの 竹切り体験です。 子供さんに怪我をさせないようスタッフも気が抜けません。

大人も挑戦します。「グラスにしよう。お家のビールが楽しみ♪」

竹林整備のために伐採した竹を加工した製品も販売しています。

竹炭、シューズキーパー、冷蔵庫脱臭剤など…

 

新規開拓した竹灯りも人気です。美しく温かい光で癒してくれます。

魚釣りゲームは、子どもたちに大人気。大物?を釣り上げると笑顔がはじけます。

すぐそばの水槽で、本物の淡水の魚、エビ、貝などを見てもらいました

      

 


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たかつき市民環境大学

2024-10-24 13:37:29 | たかつき市民環境大学

  第18回講座 「高槻最北の樫田を歩こう」

    日時:2024年10月17日 10:15~12:15

    講師:NPO法人 森のプラットホーム高槻 理事長 小柿 正武 さん

    場所:高槻市樫田地区

大字田能の森林観光センターから樫田まで約4Kmの工程です。昨年は、近くで熊の出没情報が

あり来れなかったのですが、今年は大丈夫とのことで樫田まで散策することができました。

尚、樫田地区は昭和33年 京都府から高槻市へ編入合併されたのでした。

出発前 講師の小柿さんから工程の説明を受けました。  

 森林観光センター~樫船神社~市役所樫田支所      工程図です。

田能バス停近く ここから山道へ入ります。

スギ林やヒノキ林  木と木の間が狭いのは、間伐されておらず根本は暗い感じでした。

花粉症はスギやヒノキだけが犯人ではない、管理できていないことで花粉が多くなる。

小柿さんの説明に なるほど・・

マムシグサ                ムラサキシキブ

カマツカの説明

 タラの木の花  へー?                ツリフネソウ

サンショの木の説明  いい香り              ミョーガの花

かつての「菖蒲園」跡です。 昔 菖蒲やホタルを見に来ました。

クロモジの実                 もうすぐ道路に出ます

樫船神社です。創建は鎌倉時代初期と言われています。

樫田の「樫」は 樫船神社の「樫」からとられたと聞いています。

何故 こんな山中の神社で 「船」?  皆さんお調べください。

終着点 市役所樫田支所  12時46分発の市バスでJR高槻駅前のクロスパルへ戻りました。

   良い天気に恵まれました。 皆さんお疲れ様でした。       以上

 

 第19回講座 「ワークショップ①」

  日時:2024年10月17日 14:15~16:10

  講師:市職員、運営スタッフ

  場所:クロスパル高槻 視聴覚室

  10月10日 事前に「令和6年度版 高槻市環境報告書」の配布と30分程度の概要説明を

  市役所担当者から受けた。 各人 目を通したうえで本日に至る。

  本日の進め方 ①班ごとに各自で気づいた事、疑問、整理した事等について意見交換

         ②班内で出た意見を少し整理し、 班代表者から発表(報告)

         ③希望者は市に対して意見を提出できる (別紙にて)

 各班ごとに意見交換中の様子 

  1班 発表(報告)

 

2班 発表(報告)

3班 発表(報告)

***出た意見のいくつか紹介***

・環境の報告書があること自体知らなかった。 市民に伝わっていない。

・環境報告についてPRの方法、広報の仕方など 見直す必要がある。

・内容が難しく、一般市民には読みづらい。

・理解しやすい工夫や 要約なども欲しい。

・生活環境など 将来の街作りの記述も欲しい。

・農林業に対する積極的な施策も知りたい。

・CO2排出目標の見直しが必要。 (すでに達成済)

・アスベストや有機化合物、フッ素化合物などについても記述が欲しい。

・計画の進捗の悪い項目についての 理由や対策が不明確なものがある。

                      ・・・・・・・

  まだまだいっぱい意見が出ており、市役所の方が記録を取られていました。

  ここでは、ごく一部だけの概略紹介としました。

   受講生皆様 本日はお疲れ様でした。 

  環境行政に関心を持つ機会になれば良いかと感じました。 

                             以上

 

 


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萩谷フィールドA周辺整備と緑化フェアー準備

2024-10-19 12:53:17 | 里山グループ

2024年10月18日(金)晴れ

場所:萩谷フィールドA周辺

参加者:14名

 

緑化フェア―を2日後に控えたこの日、準備を中心に作業を行ないました。

竹切り体験に使う竹を、運搬する車に積みました。

また、当日に出品する「竹灯籠」を並べました。

作成者の里山グループメンバー 繁田さんと作品です。

人感センサー付きの光で、美しく優しく足元を照らします。

 

フィールドA周辺、すごい勢いで生い茂るセンダンを伐採して整備しました。

「ぶっとい幹のセンダン、伐ったど~‼」

作業の成果発表!こんなに綺麗になりました。

 

フジバカマの畑には、今年もアサギマダラが飛んで来ています。

この日の参加メンバーです。


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