里山Grのもう一つの活動に、これも昨年から“竹炭作り”にチャレンジをしていました、私達の活動拠点の萩谷には竹林が多くあります、しかも本来田畑であったところが竹藪になってしまっているのです、この竹の伐採に際して竹の利用を考えていました、竹細工もその一つですが、あまり多量に出るためにこれの活用を考えていました、その一つに竹炭作りに取り掛かり、このほどやっと成功しました、この竹炭作りも難しいものの一つだそうです、以下がその様子
●まず炭を焼く釜ですが、今回は手作りのドラム缶を使用してみました。
●ドラム缶の釜の設置
●原料の竹の準備
●釜入れ
●釜全体を密閉します
●いよいよ火入れ
この後、次の活動時に窯出しをしましたが、みごとに失敗!一同落胆、2回目に期待、原因に色々あるのですが、炭焼きの時間が短かったのと、火(煙)の管理だと思います、
2回目は炭焼き時間を長く、釜の改良もしました、約朝9時~午後の3時くらいまで、慎重に煙などを監視しながら終了、次回の活動時の窯出しに期待しました。
●いよいよ2回目の窯出し、メンバーかたづをのんで見守る中、蓋を開く
●釜の中が見えてきました、さあーどうかな??
●なかなか良い感じ
●成功!!、メンバー感動の一瞬
●見事、ほとんど100%の出来栄え
●完成品
この竹炭は、成功の確率はかなり低いと言われています、メンバーは“炭焼き講習”などを受けましたが、実際行ってみると、煙を見ながらの温度管理はなかなか難しいものです、今回は成功しましたが、次回も成功するという確率はありませんが、後は何回か行ってその感をつかむことでしょうか、早速次回の竹炭の原料の竹を準備をしました。