○10月19日(木)
“鵜殿のヨシ原と、ナンバンギセル(思い草)を観察し、希少植物の保存に市民の取り組みが重要であることを学ぶ機会に!”
午前:座学「世界の財産 鵜殿のヨシ原」
午後:フィールド観察「鵜殿のヨシ原を歩いてみよう」
講師/鵜殿ヨシ原研究所 所長 小山弘道さん
世界無形文化遺産「雅楽」を支える鵜殿のヨシの保存にかける熱い情熱を学んだ後、淀川堤防上から土佐日記にも謳われた天王山、比叡山、男山(石清水八幡宮)の歴史的景観、ヨシ原群を眺望。ヨシ原群ではヨシ・オギなどの希少植物を観察、また、万葉集で謳われている「思い草(ナンバンギセル)」を愛でる機会に恵まれ、保存活動の重要性を考える機会になりました。