たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

子供樹木博士

2018-07-30 08:15:48 | 里山グループ

2018年7月28日(土)晴れ 台風12号が近畿地方に接近しているおかげで、今までにないカンカン照りの日差しがなく薄曇りの中で樹木の観察を行う事が出来ました、今年で14回目の開催です上の池公園で20種の樹木の観察を行い後で樹木の名前を覚えたかのテストを行います、テスト終了後子供たちがお待ちかねの木の実工作を行います今年はお土産に木の実工作、竹トンボか竹ゴム鉄砲、花の苗木と盛りだくさんで時間が足りないくらいでした  里山グループスタッフ26名参加 写真提供 中谷さん

これからの手順の説明をまず行っています、小さい子供も真剣に聞き入っていますどんなテストがあるのか大人も子供もドキドキです、スタッフの説明にかかっていますJ-COMさんが来てます

 

初めに上の池公園で樹木の観察をしています説明に筆記してのちのテストに生かしています、時間が限られていますので1本あたりの説明が2~3分になりますので少し急ぎ足になりました。

 

公民館に帰ってからもう一度おさらいをしています、なかなか真剣です花の名前は知っている大人も樹木に関しては子供と同じくらいかなぁ?テスト用紙に樹木の名前を記入します。

 

木の実工作を自分の感性で作っていきますが、なにぶん時間が足りないので完成には至らないで未完成のまま工作品一式を持って帰ることになりましたので、家で完成させてね!!。

 

樹木博士の表彰式ですスタッフの説明が良かったのか?樹木博士2段を取得していました、少し甘い所もありますが、2段の賞状を貰った時の子供の表情がとってもうれしそうです、やったー!

 

 

 

 

 


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たかつき市民環境大学 治水のあり方を考える

2018-07-27 23:22:36 | たかつき市民環境大学

7月26日(木)午前 第8回講座「川と人、そして生き物たち」講師:宮本博司さん・元淀川流域委員会委員長 於:高槻市生涯学習センター

建設省(現在の国土交通省)を早期退職し、現在は京都高瀬川のほとりにある実家の家業を継ぎ桶や樽を作っている講師の宮本博司さん。桶と樽はどう違う?と興味深い話題を織り交ぜながらも、治水のあり方をめぐり、「私たちの世代はもういい。子どもや孫の世代に何ができるか?」と、シビアな問題提起。在職中行政への不信感を受け止め、模索してきた取り組みを紹介された。堤防越水対策としては、ダムではなく洪水のエネルギーをできるだけ穏やかに分散するのが望ましいと提起された。大雨で大きな被害を目の当たりにしていた受講生には、身近で切実な課題であった。

午後 第9回講座「ヒートアイランド問題とその対策」講師:宮崎ひろ志さん・関西大学環境都市工学部専任講師 場所は同上。

酷暑が続く折、「暑さ」について興味深いことを学んだ。暑さの違いを測るには、単に最高気温をみるだけではなく、温度×時間の値を比較する必要がある。現在環境省で用いられてる暑さ指標「WBGT-Wet Bulb Globe Temperature」は、暑さ寒さを感じる要素には、気温のほかに、湿度、輻射、風の4要素があるが、このうち風を除く3要素を気温・2、湿度・7、輻射・1の割合で評価して計算で求めた仮の温度である。環境省では、熱中症予防サイトで主な都市の暑さ指標を公開し、警戒を呼び掛けている。

また、地球温暖化にブレーキが急務であるといわれて久しいが、2050年までは温暖化は継続すると予想されていて、被害を低減する「適応策」が必要となるが、現在の日本は未対策であると、警鐘を鳴らす。

 

次回は、8月30日(木)午前 第10回講座「芥川の水質と生物」講師:田口圭介さん・NPO法人芥川倶楽部理事長 於:あくあぴあ芥川、3階多目的ホール。座学。

同日午後 第11回講座「水生昆虫を調べよう」講師同上。芥川でフィールドワーク。

 


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猛暑の中での活動

2018-07-20 16:28:07 | 里山グループ

2018年7月20日(金)晴れ 近年稀な猛暑が続いていますその真っ只中での作業を行いました、竹藪の中は陽が差し込みませんのであじぃーーーーと、言う訳でもありませんが作業をしていますと汗が滴ってきます、服がびつしょりになりましたので気持ち悪いですがビールが美味しく頂けるかと少し頭によぎります一日一汗をかきますと働いたなぁ!の気持ちになります。 参加者10名

筍が出来るころには作業を停止していますので、この竹林には天候不順などで入っていませんでしたので久々の作業になりました孟宗竹は太くて重いので3~4人がかりでの切り出しです

 

切り倒した竹を一定の長さに切っていますが、ここまでも他の竹と絡まっていてすんなりと作業に移れる事はありません倒すときは声を出し合い注意が必要になります。

 

一定の長さに切り出した竹を4分割にする冶具を使います、これも少しコツがいりますが当グループには力持ちがいますので途中からはマンパワーの発揮です。

 

4分割した竹です中節を綺麗に落として竹炭にします、ひとまとめにして持ち運びだします。

 

まだまだ荒れ果てた竹藪です他の竹林は手入れがされて居ないのでもっと酷いかもしれませんね。

 

 

 

 


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あぶやまこどもまつり

2018-07-14 17:01:43 | 里山グループ

2018年7月14日(土)晴れ 今日も真夏日になりました阿武山公民館で第7回子供祭りを公民館主催で行いました、館内で子供たちの遊ぶ工作や紙の魚釣り等がボランティアの活動で行われました里山グループは竹の水鉄砲を子供たちに作って貰いました午前中に各20名づつ2回に分けて作って貰いました、帰りにお土産として竹トンボか竹のゴム鉄砲そして作った水鉄砲を持って帰りました。  里山グループ参加者12名                                                                  

公民館が作ってくれたポスターです竹の絵は描いていますが後は貼り付けています。

 

作業前に少し子供樹木博士の告知を行いました年々参加者が少なくなっていますので気がかりです

 

初めての子供がいますので飛ばし方を説明しています、手作りで工作を行う事が少ないです。

 

良く飛びましたこの先には目印の風船があるのですがそれも飛び越す勢いで飛ばしました。

 

竹の鋸で竹を切る体験をしてもらいました皆初めての経験をしてもらいました。


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たかつき市民環境大学 高槻に見る野生動物

2018-07-13 21:49:47 | たかつき市民環境大学

7月12日(木)午前 第6回講座「高槻に見る野生動物」講師:圓入克介さん・元梅花女子大学教授 於:芥川公民館

ご自宅のある萩谷周辺で、自ら撮影された映像を使って哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、昆虫など、地元高槻に生息する野生動物を紹介されました。意外にも多様な野生動物の生息に、受講生から驚きの声があがりました。とりわけ、天井にぶら下がるコウモリがおしっこをする映像やアオフキバッタが産卵のあと、土に突っ込んだ自らの爪様のもので卵に土をかけたのち飛び立つ映像は圧巻でした。

午後 第7回講座「生命誌とは」講師:中村桂子さん・JT生命誌研究館館長 於:JT生命誌研究館

中村桂子館長による30分の講義のあと、受講生は2つの班に分かれスタッフの説明を聞きながら館内の展示を観覧しました。館内は38億年の生きものの歴史を多様性と共通性から辿る二重らせんの階段になっていて、屋上には、チョウのレストラン・食草園がひろがっています。38億年の生命の歴史に思いを馳せることができたでしょうか。JT生命誌研究館では、「生きている」を見つめ、「生きる」を考える開かれた場であるとし、「人間は、生きものの一つであるという感覚に浸ってここでの時間を過ごしてください。」と呼びかけています。

次回7月26日(木)午前 第8回講座「川と人、そして生きものたち」講師:宮本博司さん・元淀川流域委員会委員長 於:生涯学習センター 第2会議室

同日午後 第9回講座「ヒートアイランド問題とその対策」講師:宮崎ひろ志さん・関西大学環境都市工学部専任講師 場所は同上


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