里山グループ「松飾作り」

ことしも残すところ僅かとなりました、私たち里山グループは萩谷でのフィールド活動をメインに今年は昨年来の「シイタケ栽培」、と「高槻の街路樹調査」、7月の「子ども樹木博士」の実施などを活動して来ました、今年の締めくくりとして、主に活動拠点である萩谷の竹など自然素材を利用した松飾を作成しました、以下作成風景です。

●萩谷現地での竹など素材の準備

●材料の準備

●作業開始、大きな竹筒の中に小さな竹を３本を入れ土を入れ固めます。

●松葉、南天、ハボタン、縁起物を添えて、徐々に出来上がってきました。

●ほぼ完成しました。

☆門松の完成 ☆リースの完成

松飾の完成です、少々早いですが正月気分が出てきました、里山グループではこのほか竹等自然を素材にしたもの作りを計画しています、竹炭つくりもその一つです。

ため池調査

水グループでは、雨水作戦、芥川調査、ため池調査など、色々な取り組みをしています。

このうち、上牧地区のため池を中心とした生物と環境の調査の中で、ビオトープマップを作りました。上牧地区（国道171号と淀川、檜尾川に囲まれた範囲）の水田、住宅、建物などを現地を歩いて確認し、地図上で色を塗り分けます。今はこの色の塗られた範囲の面積を、プラニメーターという機械で計り、各地区の割合を算出する作業をしています。

写真は作業風景。始めて触るプラニメーターを「ああでもない、こうでもない」とワイワイいいながらうごかしています。完成予定は年内！