本日は北区王子の北区NPOボランティアぷらざ・サロンコーナーで渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェを行いました。がん患者さんをはじめご家族や訪問看護師さんで2時間ゆっくりとお茶を飲みながら分かち合いました。がん患者さんといってもがんの部位は様々です。お互いの治療体験やがんになっての生活など情報交換しあいながら新しい気づきが生まれます。とくに今日はがん患者の就労のことや日常生活で交通機関での移動中の不便さなどの話が出てがん患者さん本人だけでなく周りの人々の理解が必要であることなど社会全体で考えていかなければならないことがたくさんでました。がんカフェはがん患者さんをはじめ家族や医療従事者、一般市民が集まって分かち合う場所です。お互いの気づきの中から住みよい社会が創られていくがんカフェならではの気づきの場でもあります。
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