今日は御茶ノ水クリスチャンセンターでがん哲学外来メディカルカフェでした。今日も新しい参加者が何人もーグループに分かれて分かち合いをしますが、私のグループでも6人のうち2名が初めての参加者でした。がん患者さんに限らず様々な立場の人々が参加します。初めての人はがんのことだから笑顔がないと思って参加すると、がん患者さんも笑顔が絶えないのに驚きます。普段人に言えなく心に溜まっているものが自然と吐き出されて自分のことでなく他人に関心を示すようになって笑顔を取り戻すようです。がん哲学外来はその哲学ー難しいことではなく人の生き方を考え共有することーそこに人と人との豊かな分かち合いー対話が生まれ人間力が養われていくのです。
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