笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

勝海舟の会で新吉原探訪ー素敵な仲間と出会いました

2018-02-18 21:07:58 | 日記
今日は勝海舟の会の吉原探訪歴史散歩に参加しました。浅草に集合して浅草から吉原・吉原神社・吉原弁天を経て樋口一葉記念館をよりながら最後は三ノ輪の浄閑寺まで歩きました。都電三ノ輪駅前で懇親会と勝海舟の会の方々と語り合いながら歩きました。昨年の暮れに初めて参加してから今回で2回目ですが、皆さん、勝海舟の生き方に想いを寄せ集まってきた方々で2回とは思えないとても素敵な仲間と出会うことが出来ました。単に歴史の知識を語るのではなく、勝海舟の生き方を学び参加者自身の生き方に活かしていこうという姿勢は素晴らしいものがあります。とかく現代は知識の上乗り競争で知っている知らないの区別から知識の競争に終始するばかりですが、勝海舟の生き方を現代に活かす姿勢は素晴らしいものがあり、これこそ現代人に一番欠けているものだと思います。
今教育の世界では尊敬する人物を問うてはならないと聞きました。競争ばかりが求められ他人を見る目が無くなり人間性を失っているようです。尊敬する人物の生き方を学び活かすことこそ社会を良くしていくことになると思います。
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暗いからこそ光は見えてくる

2018-02-17 20:51:26 | 日記
世の中は明るいところで光を見ようとしています。成長戦略もその人るで常に上へ上へと限度の無い目標を立てて社会を押し上げようとしています。その社会に乗れない人は切り捨てられ脱落する人が増えてきます。上ばかりを見るのではなく下に降りて人々と共に歩むことが出来れば脱落する人は無くなり共生社会が生まれてきます。まずは自分の立ち位置を確認してみましょう。暗いからこそ光は見えてきます。自分の立ち位置をしっかりと見つめなおししっかりと足元を見つめてゆっくりと一歩一歩進みましょう。
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文明開化の明治維新というと明るいように見えるけれど

2018-02-16 22:31:52 | 日記
新刊本で姜尚中氏が「維新の影ー近代日本150年、思索の旅」を書店に並んでいたので買って読み始めています。軍艦島、三池炭鉱、水俣、福島第二原発など現地に赴き影の部分の明治維新からの影の部分を書いています。この本を読み始めたとき、前に読んだ塩見鮮一郎氏の「貧民の帝都」を思い出しました。明治期のスラム街、乞食、孤児、売春婦など維新の影の部分を描いています。文明開化の影の部分で起こったことは、まさに私たちが今、住んでいる東京で起きていたことであり、また、現代も存在し続けていることでもあります。維新後の未曾有の貧民に対処した東京養育院は設立当初から資本主義の父と呼ばれた実業家渋沢栄一が関わっていました。明治維新150年にあたる今年、影の部分を振り返ることも大切だと思います。人間の歴史は弱い立場の人から切り捨てられていきます。その人間の行動を振り返り、その対処を学びながら、今をどう行動すればよいのか考えていかなければなりません。
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対話と愛をー教皇フランシスコの言葉をかみしめて

2018-02-15 20:12:34 | 日記
「人間の意識面における真の成長は、対話と愛に基づく行動でしか得られないものです。対話と愛には他社の存在や多様な考え方を認めることも含まれます。そうして初めて共同体としての価値観が定まってくるもの。自分の見方や尺度を振りかざし、従わせるわけにはいきません。相手の尊厳を奪うのではなく、他者を他者として認めたうえで対話する。多様性がみんなを豊かにするのだという意識でものごとを進めていく。そうでなければ、単なる自己陶酔、帝国主義、愚行で終わってしまいます。」

これは教皇フランシスコのアルゼンチン枢機卿時代の言葉です。胸に染みる言葉です。現代の世界に一番欠けている対話と愛に対して警鐘を鳴らしているかのようです。大きな世界で求めるのでなく自分たちの身近な一人一人の対話と愛の実践こそが世界平和を築き上げるものと思います。
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バレンタインデーに学生が街頭で訴えましたーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク

2018-02-14 21:25:03 | 日記
今日はHPVワクチン東京訴訟の裁判期日でバレンタインデーということもあって学生が大勢集まってお昼に有楽町の街頭でチョコレートとビラを配りました。集まった学生と同じ世代の被害者と交流しながら他人ごとではないと街頭で訴えました。その後に裁判所へ移動して裁判所前でのリレートーク、裁判傍聴、報告集会と一日がかりの行動で被害者の生の声を聞きながら連帯を深め支援の輪を広めていくことを確認しました。
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