グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

またまた政治ネタですが。

2010年04月05日 | 日記
相変わらず政界が揺れている。
政界再編も結構だが早く政策について議論と実行を進めていただきたいものである。
筆者は選挙区選出国会議員はいわば一国一城の主ではないかと考えている。
たとえ公認候補といえども一人の人間であれば細目にいたるまで党の方針と全く同一なんてありえない。
国会議員は自らの信によりその使命と説明責任を果たして欲しい。
また政党は党議拘束を排し政策単位で党派を超えてその実現を推進すべきである。
先日(魔がさして)代理投票を行った参院議員の辞任騒ぎがあったが押しボタン投票システムがよく知られるようになったことは唯一の「功」である。
これを機会に衆院でも採用し法案ごとに各議員の賛否をガラス張りにしたらどうだろうか。
(参院ではすでに制度としてはできていると聞く。)
さらにいえば各政党(特に二大政党)は自党の支持率の動きにもっと敏感になってよい。