グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「上海万博」に想う

2010年04月26日 | 日記
いよいよ「上海万博」の開会が5日後に迫った。
開会が近づくにつれイメージソング、マスコットキャラクター、パビリオン等の著作権侵害疑惑が噴出し本来の出展内容の影が薄くなってしまったがそれはそれでこの万博が著作権問題を再考する機会になれば中国にとっても国際社会にとっても意義があったということになろう。
「上海万博」を目前に控えて「大阪万博」の異常なまでの混雑と熱気を思い出していた。
(展示品の目玉は確かアポロ13号が月から持ち帰った石だったと記憶しているがあまりの人出で終ぞ目にすることはなかった。)
「大阪万博」と「上海万博」はともに経済成長期の真っ只中に開催された(あるいは開催される)国際イベントで入場者人数も「大阪」:6400万人強、「上海」:7000万人(計画)と
類似している。
今回の日本館は過去の海外出展史上最大規模だそうだが是非この機会に日本発の技術を最大限にアピールし日中間の経済活動発展に寄与させてほしいものである。